naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~アンコール曲譜読み

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  蘇我方面からの上り電車で新浦安駅に到着する直前。
  東京湾にはたくさんの釣り船が。



日 時 : 08年11月2日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜公民館音楽室
指 導 : 団内指揮者K氏
内 容 : 合奏
曲 目 : 新世界(3楽章)、アンコール曲(譜読み)、協奏曲(1~3楽章)
弦人数 : 11・9・6・11・3
弓の毛 : 1本(協奏曲1楽章) ※毛替えをして1ヶ月、とうとう切れた。1本目。

午前は、Wave101の市民サロンで運営委員会。

来年12月に行われる市民演奏会の曲目が話題になった。
隔年で行われている市民演奏会、前回は昨年12月のイタリア・オペラのガラ・コンサートだったが、合唱団との間では、次回もオペラということで話が進んでいるそうだ。
メリー・ウィドウカルメン、キャンディード、ローエングリンなど、次回は、世界各国のオペラをとりあげる方向で、選曲がかたまりつつあると、団長から報告があった。

またオペラを演奏する機会があるのは、個人的には大変嬉しい。

午後は、美浜公民館で、団内指揮K氏の指導で合奏。

ヴィオラは久しぶりに乗り番の団員全員が揃った。

参加人数が多かったので、公民館の音楽室は暑い! 酸素が薄い感じもあって、結構しんどい。

まず、「新世界」の3楽章。

次に、アンコール曲。楽譜が配られてだいぶ経つが、今回が初めての合奏となる。
曲名は本番終了まで内緒にするが、今度の演奏会はオール・ドヴォルザーク・プログラムなので、アンコールもドヴォルザーク
日本では、ある事情で、最近急に有名になった曲だ。

譜読み合奏ではあるが、途中止まることなく終わった。
こういう時、うちのオケもうまくなったんだなあ、と思う。

楽しい、というよりは、どこか懐かしく、私にはせつなくも感じられる音楽だ。

休憩の後、コンチェルト。次回練習がソリストとの合わせなので、全楽章をしっかり練習。
今回も、団員のSさんがソロを弾かれた。

1楽章の最後のところで、弓の毛が1本切れた。
9月の末に毛替えをして、以後1ヶ月、毎回の練習で無事に推移してきたが、とうとう1本目が切れてしまったか。
これを皮切りに、またブチブチと切っていくんだろうか・・・。

K氏から、「ずいぶんよくなりました。うちのオケは、いつも本番近くになると、一旦演奏が悪くなって、本番直前によくなるパターンなんですが、今回は、落ちてくるはずの時期なのにまだ落ちない」と話があった。

このまま落ちなければいいけど、GP、本番あたりでそれが来たらまずいね(笑)。

終了後、翌日が休みなので、飲み会に参加。
いつもより弦の参加が多かったように思う。

明日(3日)に入籍する、というチェロのOさんが、婚約者の方を連れて参加。用意されたケーキに入刀のイベント。
おめでとうございます。

新居は浦安市内に構えるそうだが、奥様(明日から)もヴァイオリンを弾かれるとのことなので、きっと入団していただけるだろう。

それから、エルガーの弦楽セレナーデをやりたい、との話が、K氏とヴァイオリンのYdさんの間で持ち上がった。
是非やりましょう、やりましょう、と私も賛同。エルガーのセレナーデ、いい曲だもんねえ。特に2楽章の滋味。
目標は、来年春の定期演奏会のロビーコンサート。

※練習往復の音楽
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第4番
       ズスケ・カルテット・ベルリン
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第9番(ラズモフスキー第3番)
       スメタナ四重奏団(79年録音)
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第7番(ラズモフスキー第1番)
       スメタナ四重奏団(78年録音)
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第13番
       ラサール四重奏団
    ドヴォルザーク アメリ
       エマーソン四重奏団