小田(和正)さんの、3年ぶりのツアー、追加公演の、最終公演。
感覚としては、水道橋から東京ドーム、竹橋から武道館と同じくらいだ。
京セラドームは初めて。ライブだけでなく、野球を観たこともない。
グッズ売場に行ってみるが、さすがに最終公演だからか、先月の東京ドームに比べると格段に混んでいる。
ネット通販もあるので、断念して入場。
今回の席は、「3塁下段 13通路 10列 30番・31番」
これはいい席だった!
最高の席と言っていい。
バックスクリーン前がステージ、グラウンドがアリーナ席になっているが、それを正面から見る、バックネット裏のポジションだ。
3塁とあるが、まさにバックネット裏。若干3塁寄り、という席だ。
シートに、「エグゼクティブシート」のシールが貼ってある。
野球観戦の場合は、そういう位置づけで売られている席なのだ。
野球観戦の場合は、そういう位置づけで売られている席なのだ。
10列目というのもちょうどいい。
もっと前だと、ネットが邪魔になる。
もっと前だと、ネットが邪魔になる。
テレビの野球中継で、京セラドーム大阪の様子は何度か見たことがある。
画面を通じて見たところでは、東京ドームなどと比べると、スタンド席のフロアが傾斜して重なっているというよりは、欧米のオペラハウスのように、縦に重なっている印象を持っていたのだが、実際来てみても、そんな感じを受けた。
開演前、場内に流れている音楽が、ビートルズ!
「ハローグッバイ」、「ペニーレイン」・・・。
これは、今回のツアーでも、今日が初めてだと思う。
あの「over」のツアー、82年の武道館もそうだった。
ラジオで放送された、82年6月30日の最終日の公演の模様、放送冒頭に流れた「ストロベリー・フィールズ」は、忘れられない。
ラジオで放送された、82年6月30日の最終日の公演の模様、放送冒頭に流れた「ストロベリー・フィールズ」は、忘れられない。