舞浜に行く前に、昼食や楽譜コピーなどのため、新浦安で途中下車。
改札を出る直前に、名古屋のびんちゃんに遭遇。
年末で帰省してたんだ。
以前書いたが、彼女は今、念願の第1子を妊娠中。「おなかに赤ちゃんがいます」のマークをつけていた。
順調そう、元気そうでよかった。
順調そう、元気そうでよかった。
あんまり唐突だったので、ろくに言葉が出てこず、ちょっとしか話さなかった。お互いそんな感じだった。
ところで、この偶然の邂逅だが、直前に私が改札脇のトイレに入って、出てきたところでばったり、という格好だった。
私が電車を下りて、改札を出る前にこのトイレに寄るなんてことは、まずめったにない。皆無に等しいと言ってもいいのだ。
実際、今日入る時も、「珍しいけど、行っとくかな」とつぶやきつつ入ったくらいなのだ。
いつものようにまっすぐ改札を抜けていたら、遭わなかったかもしれない。
これが、神様のお引き合わせということなのか。
思ってみれば、逆に、すごく近くをニアミスしながら、ちょっとの差で遭わずに終わってるってケースの方が多いんだろうな。
ハインリッヒの法則・・・。
例年通り、セレブレーション・プラザ前、「GAP」前に集合。
ショップ脇のドアから入ると、階段があって、ここが待機場所になる。
楽器を出して準備。
15:20 待機場所から会場へ。既に、スタッフの手で、譜面台や椅子が用意され、ところどころにマイクが立てられている。
ところで、今日はドレスリハーサルということで、事前の資料にもそう書かれていたのだが、ところどころに、それを読まなかったらしき人が・・・(笑)。
でも、コートを着たり、足下に何かかけたりして、そんなにおかしくはなかった。
オケ、合唱が揃ったところで、スタッフから進行の説明。
そして、15:50から練習開始。
ヴィオラのメンバーも、一部遅れた人がいて、気をもんだが、予定の9人が全員揃った。よかった。
とりあえず、通し演奏。
その後、何カ所か返し。
休憩の後、16:30から、本番仕様の進行で、MC付きのGPとなった。
本番では、周囲に集まったゲストの皆さんに、一緒に「歓喜の歌」を歌っていただくことになっている。
指揮のK氏が、その呼びかけと歌唱指導。
Mの部分。オケだけのフーガが終わって、8分の6でコーラスが歌うところだ。
Mの部分。オケだけのフーガが終わって、8分の6でコーラスが歌うところだ。
その部分の練習を2回やって、本番演奏。
周囲には、団員の家族や、降り番の団員の顔も何人か見えた。
こういうイベントスタッフというのは、本当に時間通りに進行させるものだ。
事前配布されたスケジュール通り、17:00にGP終了。
例年心配なのが、気温と雨。
今年については、雨の心配はなさそうだ。
気温だが、昨日今日、この時期としては異例の暖かさだったので、今日のGPに関しては、楽勝だった。
私の場合は、特に防寒対策もしないまま、コートもはおらずに演奏できた。
今日くらいだったらいいんだけどなあ。
しかし、予報は冷酷。
明日は、一転して寒くなるそうだ。もう1日くらい、何とかしてくんないかなあ。
今日とは5度くらい違うらしい。しかも、本番は19:30。今日より遅い時間だし・・・。
雨が降らないだけ、よしとしなければいけないんだろうか。
風邪対策ではない。風対策。
昨年の本番の時は、風が強く、楽譜が飛んでしまって大変だったのだ。
あの時の経験を踏まえ、我がヴィオラでは、写真のようなファイルを用意した。
B4サイズのビニールのポケットが、ファイルになっているものだ。
ここに楽譜を挿入して譜面台に置くと、一定の重さがあるので、少なくとも飛んでしまうことはない。
むしろ、重すぎて、譜面台が倒れたりしないかと心配したが、今日のところはそれはなかったようだ。
むしろ、重すぎて、譜面台が倒れたりしないかと心配したが、今日のところはそれはなかったようだ。
各ページのポケットにも、厚紙を挿入して重さを加え、風でめくれてしまわないようにした。
一応、今日のGPにおいては、とりあえず成果があったようだ。
ただ、まだ一つ心配が。
今日より遅い時間の本番なので、照明が今日と違ったあたり方になった場合、ビニールのポケットが反射して、楽譜が見えなくなってしまうのではないか、という心配があるのだ。
その場合は、楽譜をポケットから出して、セロハンテープでポケットの外に固定することを考えている。
そうならないことを祈りたい。
ユニ響の皆さんとご一緒できるなら、一も二もないところなのだが、今回に関しては・・・。
浦安オケの年1回の合宿と、ユニ響の本番が重なってしまっているのだ。
自分のオケの合宿は、やはりはずすわけにはいかない。
今日のGPが終わった後、Nさんから「どうでしょうか」と尋ねられたので、辞退のご返事をした。苦渋・・・。
ほんとに残念だ。
さあ、明日は本番。
寒さと風。
少しでもいい条件であることを祈る。
祈る。