naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~いよいよ本番1週間前

新浦安駅、改札の中の階段の下に、来週の定期演奏会のポスターを発見。

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日 時 : 2016年5月29日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内中学校武道場
指 導 : 本番指揮者T先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーシューベルト(1・2楽章)、チャイコフスキー(1~4楽章)、アンコール曲
弦人数 : 8・10・11・9・3
弓の毛 : 3本(チャイコフスキー1楽章)

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とうとう本番1週間前になってしまった。来週は本番か。

それにしては、ヴァイオリンの人数がやや少ない。弦ではヴィオラが一番多いという珍しい事態。

ワーグナーローエングリン」1幕前奏曲から。と言っても、最初の方だけだったので、ヴィオラは音を出すに至らなかった。

次に、シューベルト「未完成」。1楽章、2楽章と練習した。

2楽章あたりは、ヴァイオリントップとの連携がとれてきたかな、と感じる。セカンドトップのPちゃんと目が合う場面もあったし。

休憩の後、チャイコフスキーの4番。

1楽章。

2楽章を少し練習したところで休憩。

その後、再度1楽章、そして2楽章を全部。

いつも思うが、この楽章の木管はいいよなあ。ソロをとる部分ではなくて、背後で和声を支える時の木管の使い方がすばらしいと思う。

そして、3楽章。

この楽章、ピツィカートを全員がむらなくきちんとはじくのは、至難の業だ。

その点、1月にシカゴ響、3月に札幌響で実演を聴いて、すごいなと思ったのが記憶に新しい。

でも、今日は、これまでの練習の中では、結構よくできた方ではなかっただろうか。

中間部のテンポは、まだT先生が色々試している。

4楽章は、頭の部分を少しやっただけで終わり、もう一度1楽章に戻った。

例の難所、練習記号R前後のくだりは、今日は3回弾いた。

1回目、8分音符一つ分くらいずれが生じた。自分が間違えたのか、まわりの誰かが悪いのか、よくわからなかったが、2小節くらいの間には立て直すことができた。

そのことも含めて、さすがに半年の苦心を経て、まあ一応はつかめてきたのかな、と思う。

最後にアンコール曲。この曲も、オケとしてだいぶこなれてきたように思う。

さて、半年間取り組んできた曲も、いよいよ来週、4日(土)のGPと5日(日)の本番を残すのみとなった。

何度も書いてきたが、チャイ4という曲、浦安オケにとっても、過去のどの曲にも増して高い壁だったように思う。

来週、お客さまの前で、どこまで成果をお見せできるだろうか。

練習前には、次回、11月の定期演奏会の曲の楽譜が配られた。

ヴィオラでは、今日、次回のトップが決まった。ここ2回、トップに座ってきた私は、次回はトップサイドにまわることになった。

次の演奏会への道のりが、もう始まっている。

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アトレの入船側出口近くにある新助が、建物の工事の都合で、一時閉店、近くに仮移転する。

この店は、毎週の練習帰りに有志が寄っており、本番後の打ち上げでも何度か使っている。

やがて秋にはまたこの場所に戻ってくるとのことだ。

※練習往復に聴いた音楽
    チャイコフスキー 交響曲第3番
       マゼールウィーン・フィル
    チャイコフスキー 交響曲第4番
       マゼールベルリン・フィル
    メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
       スターン=オーマンディフィラデルフィア
    シューマン ピアノ協奏曲
       キーシンジュリーニウィーン・フィル