山野楽器店頭でもらったチラシ
小田(和正)さんの新曲、「さよならは 言わない」が発売されたので、さっそくウォークマンに取り込んで、今日26日(木)の出社途上で聴いた。
昨年のドームツアーで既に歌われた曲だが、その時は、ピアノの弾き語り(それに弦楽四重奏がついたと記憶する)だった。
CDとして発売されたものは、弦楽合奏主体のアレンジ(他にギター、ハープ、ホルン、フルート)。だいぶ印象が違う。
mixiの小田コミュには、既に聴いた感想が書き込まれていて、「カラオケバージョンは、インストとしても美しく聴けますよ」というのがあった。
聴いていて、小田さんの書く弦の響きというのは、昔から一貫しているなあ、としみじみ思った。
例えば、古くは、オフコース時代の、「NEXTのテーマ」(「NEXT」の最後に収録)とか、あるいは、「ふたりで生きている」(「The Best Year of My Life」の最後に収録)などから今日まで、小田さんがアレンジする弦の音は、いつもしっとりとして、どこか懐かしい。
クラシックの作曲家が、それぞれに個性あるサウンドを持っているように、小田さんの弦にも明確な個性がある。
小田さんは、弦のスコアの書法を、いつどこで勉強したんだろう。
※その過去記事
「89年2月26日・・・オフコース 「The Night with Us」 東京ドーム」
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/46518307.html
「89年2月26日・・・オフコース 「The Night with Us」 東京ドーム」
http://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/46518307.html