震災以後、オケ練は中止。
報道でも、まだまだライフラインの復旧は進んでいない。
また、我々のオケの演奏会場である浦安市文化会館には、災害対策本部が設置されていると聞いた。
4月以降、練習は再開できるのか?
少なからず不安に思っていたところ、今日27日(日)、団長から、団内のメーリングリストにメールが配信された。
団長、副団長、インペクの協議の結果として、我々オケの主たる練習会場である、美浜公民館が使えるようになるまで活動休止することと、5月の定期演奏会を中止することが書かれていた。
併せて、同じ指揮者、同じ曲目での演奏会の実施を考えたいとも書かれていた。
メールは、「活動再開の目処が立ちましたら、すぐにご連絡致します」と結ばれていた。
そうか・・・。
5月の本番は、もしかしたら難しいかもしれない、と、頭ではわかっていた。
でも・・・。
実際に決定事項として伝えられると、やっぱり重いな、これは。
悔しい、という気持ちもあるな。
でも、本番までの時間が短すぎたからなあ。仕方がないね。
練習会場のめどがつかないのでは、どうしようもない。本番会場だってその時に使える状況かどうかもわからないんだし。
救いは、同じ指揮者、同じ曲目で、いずれ本番ができるかもしれないことだ。
そう、チャンスはまだある。
延びただけ、と考えれば!
ちょっと時間はかかっても、また団員のみんなが笑って集まれる日は、必ず来る。
その日が少しでも早く来るように、祈ろう。
お願いしてあった、7人のエキストラの方々にメールでお知らせした。
練習、本番と予定に入れていただいていたのに、中止となって申し訳ないことだ。
練習、本番と予定に入れていただいていたのに、中止となって申し訳ないことだ。
休団中のヴィオラの団員にも連絡した。いずれ、延期された演奏会が具体化すれば、今度は乗ってもらうチャンスもあるかもしれない。
しかし、今日は、本場所が中止になった力士の気持ちがよくわかる気がしたなあ。
そう言えば、今日は3月場所の千秋楽だったはずの日だった。