naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

12月の定期演奏会、予定していた曲目での開催は見送り

浦安オケの今後については、先に、活動再開に向けた団員向けのアンケートが行われた。

 

練習の再開時期はいつが望ましいか、12月の定期演奏会はこのまま行うかどうか、などが問いかけられた。

 

アンケート結果は、団のサイトの団員専用ページに公開されたが、練習再開、本番開催については、肯定的意見、否定的意見の幅がかなりあることがうかがわれた。

 

その後、6日(月)に、団長からメールが配信された。

・アンケート結果を基に、まずはできるだけ現在予定している形での演奏会を実施、できなければ別の形で演奏会を開くという方針を考えている。
・現在決まっている曲目での開催は、お盆明けか遅くとも9月から合奏練習が再開できることが前提。
・それができなければ、曲目を変更する。会場の制約を踏まえた50人程度のメンバーで、1時間半程度を想定。
・10月末時点でも合奏ができなければ、演奏会自体を中止。

 

現在予定している曲目は、ブラームスの悲劇的序曲、ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲、ドヴォルザークの「新世界」である。

 

11日(土)までに、パートの意見をまとめて報告するように、とのことだった。

 

ヴィオラにおいては、パートのメーリングリストに各自の意見を出し合い、とりまとめはパートリーダーのFさんにおまかせした。

 

私は、以下のような意見を提出した。

・この大変難しい状況の中、幹部の皆さんが、色々と検討され、道を探って下さっていることに、心から敬意と感謝を表する。
・「12月に本番を行う」前提に対しては、現在の曲目であれ、変更するのであれ、賛成しかねる。
・最大50人を前提にすると、現在の曲では、弦は10型が限度。そもそも可能なのか?(多くのパートで降り番曲ローテーションが必要になる)
・9月からの練習では、本番まで3ヶ月しかない。通常(半年)の半分の期間で本番を目指すのか。
・お客さまの感染防止対策をどうするか。演奏会を再開したプロオケが今やっているようなことを我々も行う必要があれば、スタッフの負担が増す。
・また、そういう運営になることを、広報集客活動の段階から明示して、それを理解の上、来ていただく必要がある。
・客席数を500人に減らすのであれば、感染防止の観点から、不特定の層を対象とする広報集客活動は、今回は見合わせた方が無難。常連客(団員の家族、知人友人など)に限定すべき。
・自分自身は、いつも来てくれる知人友人に案内して誘うことには、大きな躊躇がある。
・活動を再開した各プロオケの取り組みを参考にすべき。
・現在進行中の、「コロナ下の音楽文化を前に進めるプロジェクト」は、8月下旬に結果発表があるそうなので、そうしたものを見てから、本番はもとより、練習のあり方も検討してはとうか。
・12月の本番については消極論だが、長く練習が中止になっているので、本番を前提とせず、希望者だけが集まって、合奏を何度かするのはありだと思う(パートが歯抜けになっても)。
・練習が再開された場合、懸念や不安がある場合、参加しない選択が保証されるべき。特に管楽器など、見えない同調圧力や雰囲気が働くことがあってはならない。

 

昨12日(日)、団長から、再度のメールが配信された。

・12月の定期演奏会については、現在予定の曲目では行わないこととする。
・代替曲目での演奏会開催については、改めてアンケートを実施する。

 

通常通りの開催についての慎重論、しっかり練習する時間をとりたい、という意見が多かったようだ。

 

代替曲目での開催については、演奏会自体中止すべきとの意見もある一方、何らかの形でやりたいとの意見も多かったとのこと。そのため、改めてのアンケートで、開催の可否や、開催する場合の参加意思を問うそうだ。

 

とりあえずは、ブラームス2曲と「新世界」は、なくなった。

 

ドッペル・コンチェルトは、日頃トレーナーとしてお世話になっている、横山俊朗先生、桑田歩先生との共演であり、大変楽しみにしていたのだが、残念だ。

 

これらの曲目を中止でなく延期する場合、だいぶ先になる。

 

2021年の春は、曲目未定ながら、別の指揮者との定期演奏会を予定しており、秋は3年ぶりの市民演奏会。また、2022年の春は、先に中止になった、今年6月の定期演奏会の延期開催が決まっている。

 

早くて2022年の秋になるだろうか。

 

これはまったく自分自身の個人的な感覚だが、所属オケの活動が止まっている中、今週には65歳となる年齢のことを考えると、コロナ前のように当たり前に毎週練習に行くことが、果たして自分に再びできるようになるのか? と思ったりする。

 

自分よりも若い団員のようには、時間が残されていないとも思うのだ。


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