会社の人事部から、「帰宅時間申告ボード」が配付された。
各自の席まわりに取り付けて、その日の帰宅(退社)目標時間を表示する。
(赤の目印(非常口のマークみたいだが、左手にカバン持ってます)を左右にスライド)
自己の時短意識の向上、帰宅時間の「見える化」による職場全体の意識改善がねらいだ。
確かに、朝出社してまず、今日は何時まで仕事をしようか、と考えるのは、良いことだ。
このボードは、日建協(日本建設産業職員労働組合協議会)の、「時短アイデア大賞」という取り組みで、加盟組合の応募の中から、大賞に選ばれたものだ(シミズユニオンからの応募)。
当社では、労働時間に関する労使委員会で、「ワーク・ライフ・バランスの実現」に向けた取り組みとして、配付が決まったとのこと。
しかし、帰宅予定の設定が、午前0時まであるというのは、やはり建設業だなあ…。