1月場所中日。
碧山が栃ノ心を寄り倒したが、その前から相手のたてみつをつかんだままでの寄り身。
これって、反則だぞ。
両力士が寄ってきた、東土俵下の審判は指摘すべきではなかったか?
NHKの藤井アナもそのことには気づいていて、「あまり長時間持ったままだといけませんが」みたいな言い方をしていたが、そうなの?
まあ、確かに、長年相撲を観ていて、相手のマゲをつかんでの反則負けはしばしば見たが、たてみつをつかんでの反則相撲は知らない。
なかなか事例のない中、指摘するのは難しかったかもしれないが。
ところで、ふと思ったのだが、たてみつをつかむって、何で反則なんだろう。
マゲをつかむとか、金的を蹴るとかはわかるが。
たてみつをつかまれると、よほどの不利があるんだろうか。力が出なくなってしまうとか。
話は変わるが、全勝で勝ち越しを決めた白鵬、今日の相撲は、初顔の平幕相手で、ちょっと調子を下ろしたという感じの相撲だった。
明日からは引き締めてくれよ。
全勝 白鵬、把瑠都
1敗 琴欧洲、稀勢の里
心配なのは、琴奨菊・・・。