naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

100周年②~内房線・久留里線

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

内房線(蘇我~木更津間)と、久留里線(木更津~久留里(くるり))は、1912年の開業。

今年、開業100周年を迎えるのだそうだ。

その記念イベントとして、10日(金)~12日(日)、SL「快足SL内房100周年記念号」が、千葉みなと=木更津間を走る。

このSLは、「C61-20号機」というもので、JR千葉支社管内では初めて運行されるものなのだという。

これまでも、この時期、期間限定でSLが走ることはあって、それがたまたまオケの合宿の時期に重なることも多く、現地へ行く途中で見かけたりしたこともある。
今回の車両は、それらとは違うもののようだ。

10日には、千葉みなと駅で出発式、姉ヶ崎駅で歓迎式、木更津駅で到着式が行われる。
鉄道ファンでにぎわうことだろう。

私が子供の頃、内房線(当時は房総西線と言っていた)は電化されておらず、SLが走っていた。
複線化もまだだったのではなかったか。
(ちなみに、久留里線はいまだにディーゼルだ)

私が通っていた中学校は線路ぞいにあるのだが、校庭にいると、SLが走っているのをよく見たものだった。

もちろん実際にも乗ったし。

しかし、内房線久留里線も、100年前から走ってたんだねえ。

つまり、私の父や母が生まれる前から、ということだもんなあ。すごいものだ。