昨26日(火)から1泊で群馬出張。
昨日、まず軽井沢駅で現地の者と落ち合い、嬬恋の事業所に向かった。
その途中で、「車で走るとメロディが聞こえる道路」を通った。
もう少し走ると、それにさしかかりますよ、と教えられた。
路肩に、「ここから」という看板が立っている。
路肩に、「ここから」という看板が立っている。
そこを過ぎると、おー、これか。
「おお牧場は緑」のメロディが路面から聞こえてくる。
途中でスピードを上げたら、キーが変わった(笑)。
実はこれ、私の会社が施工した道路なのだ。商品名を「メロディペーブ」という。
(「Pave」は舗装の意)
(「Pave」は舗装の意)
どのような仕組みでメロディが聞こえるかというと、舗装の表面に細かい溝を横断方向に掘り、その上を車が通ると、音が出るようにしてあるのだそうだ。
溝の間隔を変えることにより、音の高さが変わる設計になっている。
溝の間隔を変えることにより、音の高さが変わる設計になっている。
自社にこういう商品があることは知っていたが、実際に音を聞くのは初めてで、興味深かった。
群馬県内では、この工法が採用された道路がいくつかあるとのことだった。