9月に「ミサ・ソレムニス」を演奏することになったので、この機に、ベートーヴェンの合唱曲をあれこれ聴いてみている。
「第九」は別格で、昔から数え切れないくらい聴いてきているが、名作とされる「ミサ・ソレムニス」でさえあまりなじみがない私。
まして、他の合唱曲などは・・・(汗)。
おとといからウォークマンで聴いてきたのは。
オラトリオ「かんらん山上のキリスト」。コッホ=ベルリン放送響。
「かんらん山上・・・」とミサ曲は、曲の存在は知っていたが、LP時代も含めて音源は持っておらず、聴いたことがなかった。
ミサ曲は、確か昔リヒターのレコードが出ていたように記憶する。
ミサ曲は、確か昔リヒターのレコードが出ていたように記憶する。
この歳にして、ベートーヴェンの作品に初めてふれるというのもなかなか新鮮だ。
総じて思ったのは、これらの作品はモーツァルトにずいぶん近いな、ということだ。
特に「かんらん山上・・・」は、聴いていて、モーツァルトのオペラではないかと思った。
ウェットン盤と延原盤には、「合唱幻想曲」が併録されている。
前に書いたが、私はこの曲が好きだ。いっぺん演奏してみたいのだが、なかなかそういう機会がない。
前に書いたが、私はこの曲が好きだ。いっぺん演奏してみたいのだが、なかなかそういう機会がない。
これが終わったら、「ミサ・ソレムニス」の勉強に戻ろう。スコアも少し見ないと。