naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

室内楽ワークショップにお誘いを受ける。が・・・

9月に参加した、指揮者横島勝人先生のワークショップ(ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」)。

その事務局のHさんから、昨8日(木)、メールが届いた。

来年3月に行われる、室内楽のワークショップへのお誘いだった。

この室内楽ワークショップは、初めて行われるもので、場所は9月と同じ長野。

弦楽四重奏を基本とし、ハイドンモーツァルトベートーヴェンのいずれかから、20分程度の楽章を選ぶ。

横島先生の指導で3日間練習、勉強し、最終日に発表のための演奏会を行うのは、9月の時と同じだ。

5団体が参加できるとのことだった。

そういうワークショップがあることは、9月の時点で知ってはいたが、室内楽を日常的にやっているわけではないので、参加についてはまったく考えていなかった。

Hさんからのメールによると、エントリーした5団体の中で、ヴィオラの欠員が生じたので、参加してみないか、との話。曲はベートーヴェンをとりあげるらしい。

思いがけぬお誘いでびっくりした。

しかし、改めて日程を確認したら、3月の1日~3日、金曜日から日曜日というスケジュール。
9月が祝日がらみの3連休だったのに対して、こちらは平日が含まれている。

年度末でもあるし、休暇をとるのはちょっと難しいので、せっかくですが、と辞退の返信をした。

まあしかし、それ以前に、仮にスケジュールが大丈夫でも、敷居は高いよね、これは。

日頃常設の団体を組んで練習していて、参加しようか、というならともかく、9月に会っている人が含まれているにせよ、初めてのメンバーでの室内楽というのは・・・。

しかも、20分程度の曲に2泊3日で取り組み、横島先生の指導を受ける、となると、ちょっと私の技量では、と大いに二の足を踏んでしまう。

誘っていただけただけ、光栄とは思うが、まあ難しいことではあるな。

残念、という気持ちにさえならない(笑)のが正直なところ。

でも、Hさん、声をかけて下さり、ありがとうございました。