雪がだいぶ強まる中、車や電車で団員が順次到着。
ヴィオラは、今回4人参加の予定だったが、この雪でNさんが断念。合宿係を務めるSさん、フランクのトップのIさんと私の3人となった。
いよいよ、公式練習。
日 時 : 2014年2月8日(土) 13:00~15:15
場 所 : 多目的ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ベルリオーズ、グノー(全曲)、フランク(1~3楽章)
弦人数 : 3・1・3・2・0
弓の毛 : 1本(グノー)
場 所 : 多目的ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ベルリオーズ、グノー(全曲)、フランク(1~3楽章)
弦人数 : 3・1・3・2・0
弓の毛 : 1本(グノー)
まず、ベルリオーズ「ローマの謝肉祭」から。
通した後、N先生から、基本的な指摘があった。
全体に真面目過ぎる。すべての拍、すべての小節が同じ重みになっている。
例えば、4小節フレーズになっているところは、フレーズ全体でとらえて、音楽が「どこからどこに向かうか」を意識しながら演奏すること。
例えば、4小節フレーズになっているところは、フレーズ全体でとらえて、音楽が「どこからどこに向かうか」を意識しながら演奏すること。
今のオケの技術でできることとしては、ダイナミクスへの意識、メロディなどの構成要素が楽器を交換しながら推移していくことへの意識、リズムへの意識、4小節でない変則のフレーズの意識を持つこと。それだけでずいぶん変わる、とのこと。
この曲は、トリッキーに書かれているので、本番では、お客さんをうまく騙せるような演奏をしましょう、と。
休憩をはさんで、フランクの交響曲。1楽章から3楽章まで順番に。
次の合奏練習は明日午前のコマで、その時にまたじっくりやります、とのことで、この日、以後は分奏。
弦は和室でN先生、管はホールでK先生の指導。
日 時 : 2014年2月8日(土) 15:30~17:30
場 所 : 本館和室
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ベルリオーズ、グノー(7曲目・6曲目・5曲目)
弦人数 : 3・1・3・2・0
弓の毛 : 無事
場 所 : 本館和室
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 弦分奏
曲 目 : ベルリオーズ、グノー(7曲目・6曲目・5曲目)
弦人数 : 3・1・3・2・0
弓の毛 : 無事
本館の和室に移って、弦分奏。
ベルリオーズ中心にやります、とのことでスタート。
分奏においても、フレーズの長さを意識することが強調された。
例えば、ヴィオラがメロディを弾く練習番号1から2。休符がはさまるたびに、そこで音楽が落ち着いて納まってしまう。次に始まるフレーズにつながっているような形で、長い流れの音楽を作るように、と。
休符前の音符を押してしまいがちになる点も指摘された。
例えば、ヴィオラがメロディを弾く練習番号1から2。休符がはさまるたびに、そこで音楽が落ち着いて納まってしまう。次に始まるフレーズにつながっているような形で、長い流れの音楽を作るように、と。
休符前の音符を押してしまいがちになる点も指摘された。
休憩をはさんで、なおもベルリオーズ。
その後、グノーを、逆の曲順で、7曲目、6曲目、5曲目と練習した。