naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~荒天の中の合奏

日 時 : 2014年3月30日(日) 13:30~17:00
場 所 : 市内公民館音楽室
指 導 : トレーナーK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : アンコール曲、グノー(全曲)、フランク(3・2楽章)
弦人数 : 6・4・4・7・2
弓の毛 : 無事

今日の日曜日は、前々から荒れ模様の天気の予報だった。

昼前、家を出ると、結構強い雨

風も強かったが、京葉線は幸い平常運行しており、新浦安に無事着いた。

今日のオケ練は、トレーナーのK先生の指導による合奏。K先生は、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の副指揮者だ。久しぶりにお目にかかった。

まず、アンコール曲から。先週、高弦分奏で譜読みをしたが、合奏としては初めての合わせになる。

その後、グノーの「ファウスト」のバレエ音楽。曲順に全部やった。各曲、通してから要所の返し練習。

この曲については、基本的に弓を短く持つことに決めた。昨年から、モーツァルトを演奏する時にはそうしているが、このグノーについても、ゴリゴリ音を出すのでなく、できるだけ力の抜けた軽い音を出す必要があるのではないか、と思ったので。

また、今日の合奏で思いついたのだが、この曲ではトップとしてザッツを出す場合、出し方を少し変えることを試したい。
あまり明確な形でのザッツだと、自分自身もそうだし、他の人にも「ぶつけた音」を出させる結果になってしまうように思ったので。

休憩の時、表を見たら、雨はほぼ止んだようだったが、風はさらに強くなったようで、合奏をしていても、外からすごい風の音がしていた。

休憩の後、フランクの交響曲。今日は3楽章、2楽章を練習した。

先週も書いたが、トップサイドに移って弾くフランクは、のびのびと弾けて楽しい。

K先生の練習は、どの曲でも、音程のチェックが何度も入った。

K先生には、今後、弦分奏と合奏を1回ずつ見ていただく予定になっている。

合奏を終えて音楽室を出たら、元団員(クラリネット)のOさんが。今は愛知県にお住まいで、久しくご無沙汰だった。何年ぶりだろう。子供も大きくなったなあ。

外に出ると、雨はすっかり上がって晴れていた。何という天候の転変。

京葉線が止まっていることは、練習中にメールが入って知っていた。

場合によっては、浦安駅に移動して東西線総武線で帰ることも考えないと、と思いつつ、新浦安駅に着いたら、ちょうど運転が再開されるという。

14:36と表示されている下り各駅停車に乗った。17:01に発車。

以後、徐行運転もあったので、通常の倍くらいの時間はかかったが、何とか帰宅した。やれやれ。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン ハープ、セリオーソ
       ズスケ・カルテット・ベルリン
    ベートーヴェン 運命
       C.クライバーウィーン・フィル
    井上陽水 氷の世界
    フランク 交響曲
       バーンスタイン=フランス国立管
    グノー 「ファウスト」のバレエ音楽
       小澤征爾=ボストン響