naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~午前は「魔弾の射手」序曲の合奏、午後は欠席。

横浜、広島、水戸と移動を重ねた疲れからか、金曜日の晩から発熱した。

よみうり大手町ホールで演奏会を聴いている時に、ちょっと喉が痛いと感じていたのだが。

昨21日(土)は、木更津へのお彼岸帰省をとりやめて寝ていた。

さらに一晩寝ればよくなるかと思ったが、けさもまだ思わしくない。

今日22日(日)は、午前、午後とオケ練がある。

普通なら、休んで今日も寝ているところだが、思案の末、午前の練習だけ出ることにした。

午前の練習は、ウェーバーの「魔弾の射手」序曲の合奏である。

指導は、先月の合宿を始め、日頃お世話になっている、トレーナーのK先生。

さる事情で、今日の午前、「魔弾の射手」の譜読みをして、来週の午前が本番演奏なのだ。

この短期決戦、久しぶりにトップに座ることになっているので、どうしても休むわけにはいかない。

市内の中学校の武道場が練習場所。初めて行く場所だ。

ここで、10:00から2時間余、初めての合わせをした。

有志参加なので、弦の人数は少ない。それでも数が揃わないパートにはエキストラも。
ヴィオラは団員5人で臨む。

今日の練習参加は、7・4・4・3・1。

10分ばかりの序曲を2時間だから、結構みっちりと練習した。

来週の本番演奏までには、体調を整えなければ。

午後は、6月の定期演奏会に向けての本番指揮者の合奏。これも、本来出なければいけないところだが、欠席した。

今週に関しては、ウェーバー優先の判断で。

<追記>
その後、体調は上向いた。
午前の練習に出るために、家を出て最寄り駅に向かう時は、発熱後、そんな長距離を歩いたことがなかったし、結構、おそるおそるだった。
しかし、練習会場に着いて、楽器を弾き始めたら、自分でも驚くくらい、ふっきれた感じで身体から力が出た。
そもそも楽器をちゃんと弾けるかも不安だったが、それが弾けたし、楽器を弾いた疲れもさほどではなかった。
この状態なら、午後の練習にも出られるか、とも思ったが、大事をとって帰宅。
帰宅して、少し横になったが、夕方にはだいぶ好転したのを自覚できた。
楽器を弾いたら元気になるって、やっぱりミュージシャン?(笑)
会社に行って仕事をしても元気にはならないだろうけど。

※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 合唱幻想曲
       ポリーニアバドウィーン・フィル
    ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番
       ポリーニ
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第15番
       スメタナ四重奏団(1983年録音)
    ベートーヴェン 運命
       プレヴィン=ロンドン響
    シューベルト 未完成
       カラヤンベルリン・フィル(1975年録音)