3連単は、20,705,810円となった。4,896通りの組み合わせの中で、4,140番目の人気。
当てた人は、55,977,097票中、僅か196票(1票100円)。
これは、JRAのGⅠレースでは歴代1位の高配当。全レースにおいても、歴代2位とのこと。
けさのスポニチ1面は、このニュース。
この手の記事によくあることだが、「2,000万円あったら何が買えるか」という記事も載っていた。
ドイツの最新ハイブリッドスポーツカー「BMWi8」が買えるらしい。ふーん。あんまり興味がない(笑)。
一方、「トイレットペーパーなら、67万個分で、約1,700年分」というのは、何だかなあ、という感じで可笑しかった。
そんな話はともかく、このミナレットという馬について、へえ、という情報が載っていた。
まず、そもそも本来はこのレースに出走予定でなかったのに、デニムアンドルビーが回避したため、繰り上げでGⅠ初出走となったという点。出ていなければ、そもそもこういうことにはならないわけで、強運の持ち主?
そして、驚くのは、この馬が、これまで3連単の歴代最高配当額レースにもからんでいる、という話だった。
今回のヴィクトリアマイルは、それに次ぐ歴代2位。
JRA高額配当、1位と2位に名を連ねるというのは、強運といっていいのかどうか。
それにしても、196票のこの当たり馬券を買った人というのは、どういう理由、どういう判断で買ったんだろうね。