昨14日(日)、マウントあさま管弦楽団の練習に参加。
指揮者の横島勝人先生のもと、新しく創設されたマウントあさま管弦楽団は、今年4月16日(土)に紀尾井ホールで第1回定期演奏会を行った(ブラームスヴァイオリン協奏曲、交響曲第1番)。それに続く本番である。
初日の17日に、マウントあさま管弦楽団として初参加し、横島先生の指揮で、「ドン・ジョヴァンニ」抜粋を演奏することになった。その旨の案内を事務局からもらい、めったに演奏する機会のないオペラ、それもモーツァルトのオペラを演奏できるとあって、一も二もなく参加申込みをした。
事前練習は、東京で2回行われる。会場は、大久保のクラシック・スペース☆100。
久しぶりの顔に会えて嬉しかった。
その後、先生から、参加メンバーの紹介があった。
いつものマウントあさまのメンバーが中心だが、それに加えて、これも横島先生の団体である、松本モーツァルト・オーケストラのメンバーも参加している。
本番ではピットに入るらしく、その想定での配置で練習した。下手、ファースト・ヴァイオリンの後ろに、木管とホルン。上手、対向配置のセカンド・ヴァイオリンの後ろに、トランペット、トロンボーン、ティンパニが配置される。
弦の参加は、8・6・5・5・3。
難しい曲を中心に練習します、ということで、以下の8曲を練習した。
序曲
4番 アリア
第1幕フィナーレ
10番 アリア
第2幕フィナーレ
11番 アリア
14番 デュエット
17番 アリア
4番 アリア
第1幕フィナーレ
10番 アリア
第2幕フィナーレ
11番 アリア
14番 デュエット
17番 アリア
密度の濃い練習だった。途中、休憩は1回だけ。
抜粋とは言え、この他に10曲くらいある。次回の練習でひと通り弾けるだろうか。
歌手との合わせは、本番当日のリハーサルで、とのことだ。歌手の練習は、別に行われていて、横島先生の言葉では、「「できてる同士」で当日合わせて、本番」。
今後、本番に向けては、演奏面でさらうことももちろんだが、オペラなので、抜粋とは言え、全体を少し勉強しなければ。
17:30~21:30、約4時間の練習だった。
終了後は、大久保駅近くの中華料理店で懇親会。
久しぶりの皆さんと飲みながら語り合った。
餃子、麻婆豆腐、家常豆腐(右上に写っているのは、塩茹での落花生。食べ始めると止まらなくなる)。
店に入って早々に注文した唐揚げが、なかなか出てこず、後から注文したものの方が次々出てきて、「唐揚げはどうなった?」と話題になっていた。とうとう食べることができないままに中座したのだが、あの後出てきたんだろうか。