naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

市原市楽友協会練習日誌~合唱合わせに初参加

今日23日(木)は、午前、午後と市原市楽友協会の合唱合わせに参加した。

11日(土)にも合唱合わせがあったのだが、この時は都合で欠席だった。

会場は、夢ホールというところ。五井駅の東口から歩いて行く。折からの雨の中、難儀であった。

「ホール」というので、閉鎖された空間かと思ったら、そうではなかった。そのビルはスポーツジムがメインらしいが、ビルのロビーと言った感じの空間で、ビルに出入りする人が行き来している。

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そういうシチュエーションだからか、「公開リハーサル」の看板が出て、椅子も並べられていた。

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合唱団に参加している市原在住の母方の従兄と、久しぶりの対面。この従兄とは、4年前に、ロ短調ミサで初めて共演しており、今回が2回目である。

オーケストラの副団長と、合唱団の団長から挨拶があった後、音楽総監督、本番指揮者のY先生の指導で、10:00練習開始。

まず、髙田三郎の「水のいのち」。曲順に練習した。オケ伴奏版だが、ピアノも入る。

もともとなじみのない曲で、オケだけで練習した時には、よくわからないところもあったが、合唱が歌ってくれると合わせやすい。

各曲を繰り返し練習したので、だいぶ曲に慣れてきた。

その後、アンコールに予定している曲を練習して、午前の練習は終了した。

お昼は、近くのアリオのフードコートへ。

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食べている間に、雨が上がった。

これが、夢ホールの建物の外観である。1階中央あたり、ガラス越しに見えるのが、我々が練習している夢ホール。

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ホールに戻ると、旧知のHさん(ヴィオラのエキストラ)に声をかけられてびっくり。

Hさんとは、もうずいぶん昔、さるきっかけがあって、私が住んでいるマンションで、定期的に室内楽をご一緒していた。

その時のメンバーであるチェロのIさんとこのHさんは、千葉市内の中学校の同級生なのだが、私の母方の伯母(昨年他界)がその中学校で教師をしていたので、聞いてみたら、伯母の教え子だったことがわかり、思わぬつながりにびっくりした。伯母に連絡をとり、Iさん、Hさんと会食の場を持った。

もともと、私が市原市楽友協会に出入りするようになったのも、Hさんがエキストラとしてここのオケに参加していて、一緒にどうかと誘われたのがきっかけだ。

私は、マンションでのアンサンブルからは事情があって離れ、Hさんも私がその後ここのオケに参加する時には、お見かけしなくなっていた。ということなので、お会いするのは本当に久しぶりだ。何年ぶりだろう。

Hさんは、室内楽当時も、ここのオケでも、ヴァイオリンだったが、今回の演奏会はヴィオラで乗られるとのこと。同じパートでご一緒できるとは。

久しぶりの再会を喜んだが、もう一つびっくりする話が飛び出した。

合唱団に従兄がいると上に書いたが、その従兄とHさんは、高校の同級生なのだという。この話は今日初めて聞いた。えーっ? と驚いてしまった。

従兄は、前記の教師をしていた伯母の姉の長男である。

Hさんの誘いでこの市原市楽友協会にご縁ができ、そこに地元在住の従兄がいたわけだが、もともとHさんと従兄もつながっていたとは知らなかった。

13:00、練習再開。ブラームスの「ドイツ・レクイエム」。

合唱だけでなく、ソリストも付いての練習だ。

1曲目から順に練習した。この曲は、マウントあさまで、3月、4月に本番を経験しているので、慣れている。

4曲目まで終わったところで、休憩。

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休憩後は、3曲目に戻って少し練習した後、5曲目から7曲目までひと通り練習した。

全部の曲を合唱と一緒に練習できて、よかった。

来る時には結構な雨だったが、帰りに見上げる空は、きれいな雲。

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五井駅に、演奏会のポスターが貼られていた。

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※練習往復に聴いた音楽
    ベートーヴェン 交響曲第7番
       カラヤンベルリン・フィル(1962年録音)
    ベートーヴェン 第九
       ブロムシュテットドレスデン国立歌劇場管弦楽団
    ブラームス 交響曲第1番
       ネルソンス=ボストン響