naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ第49回定期演奏会本番終了

昨26日(日)、定期演奏会本番が終了した。個人的には少々悔いの残る本番だった。

9:15集合。

ホワイエでは、開演前のホワイエコンサートの練習中。出演者は熱心だなあ。

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9:45から、最終のステージリハーサル。

ブラームス、アンコール曲、ビゼーオッフェンバックの順に練習した。

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3週間ばかり続いている風邪からの回復は、咳など少々残っているものの、演奏するにあたっての支障はない。

何とか間に合ったというか、いい状態でリハーサルを終えることができた。

正午頃リハーサル終了。以後は、いつも通り、団支給の弁当を食べて着替えて本番を待った。

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開場を待つステージ。

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開場後は、ホワイエコンサートを聴いた。今回、有志「ウラノス・アンサンブル」により演奏されたのは、ブラームスの1番のセレナーデから、1・5・6楽章。

こちら、ティンパニ

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ホワイエに集まったお客さまに盛んな拍手を浴びて終了。

さあ、開演までもうあまり時間がない。

●浦安シティオーケストラ第49回定期演奏会

日 時 2017年11月26日(日) 13:00開場 14:00開演
会 場 浦安市文化会館大ホール
指 揮 小松 拓人
管弦楽 浦安シティオーケストラ
曲 目 オッフェンバック 喜歌劇「天国と地獄」序曲
     ビゼー 「カルメン」第1組曲・第2組曲より
        闘牛士 前奏曲 アラゴネーズ 衛兵の交代 ハバネラ セギティーリャ
        アルカラの竜騎兵 闘牛士の歌 間奏曲 ジプシーの踊り
        (ホフマン編曲版から指揮者によるセレクション)
     ブラームス 交響曲第4番ホ短調
     [アンコール] オッフェンバック 歌劇「ホフマン物語」から「ホフマンの舟歌

今回も多数のお客さまに来場いただくことができた。事後の報告では800人は超えていたとのこと。昔のことを思うと、本当にお客さまが増えた。

午前のリハーサルでは、いい感じで弾けていたのだが、いざ本番となって、調子が違った。

緊張はしていないと思うのだが、やはりお客さまを前にすると、練習時とは心身ともに違ってしまう。今に始まった話ではないが、本番というのは思うようにいかないものだ。

気負わずに弾けるはずの「天国と地獄」、「カルメン」が思うようにできず、ちょっとがっくり。

後半のブラームスは、少し持ち直した。

アンコールは、「ホフマンの舟歌」を楽しみながら弾けた。

演奏会全体としては、個人的には悔いの残る本番であった。

終演後、舞台裏で楽器をかたづけていると、ユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)のAさんが来られた。ユニ響の指揮者である小松先生にお会いしたいとのことだったので、楽屋にご案内した。

その後、ホワイエに移動して、来聴して下さった知人友人にご挨拶。

今回も楽屋係なので、楽屋を整理して施錠し、返却。

打ち上げのため、タクシーに分乗して、新浦安駅に向かった。

打ち上げ会場は、新しくできた浦安音楽ホールのビルの2階。

ヴィオラからは、団員3人、エキストラ3人の計6人が参加した。エキストラの皆さんとは、日頃の練習ではなかなかゆっくりお話をする機会を持てない。特に今回は初めてお力添えをお願いした方にも打ち上げに参加していただけたので、有意義な時間だった。

さて、来月からは、来年6月の50回記念定期演奏会の練習が始まる。

また新しい山に登って行く。大変だが楽しみでもある。

※本番往路に聴いた音楽
    ケージ プリペアド・ピアノのためのソナタとインターリュード
       高橋悠治
    モーツァルト ピアノ協奏曲第23番
       グルダアーノンクールロイヤル・コンセルトヘボウ
    ラヴェル ピアノ協奏曲
       バーンスタインウィーン・フィル