naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~合奏の後パート新年会と結婚祝賀会

日 時 : 2018年2月4日(日) 13:30~17:00
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーS先生
内 容 : 合奏
曲 目 : チャイコフスキー(予定全曲)、ラフマニノフ(1・4楽章)
弦人数 : 6・9・4・7・2
弓の毛 : 1本(ラフマニノフ1楽章)

4日は、午前中、月1回の運営委員会に出席。議題の1つである、合宿の存廃については、今年をもってとりやめと決まった。
(この件は、追って別の記事として書く)

その他、年末の市民演奏会(メインは「第九」)の前プロの検討など。

午後は、S先生の指導による合奏。

まず、チャイコフスキーの3大バレエ抜粋から。このところ、曲を絞って時間をかけた練習をしてきたので、久しぶりに全部の曲をひと通りやりましょう、ということで、予定の10曲を曲順に練習した。

休憩の後、ラフマニノフの2番。

第1楽章を中心に練習した。

序奏の中に出てくる、ヴィオラには珍しいト音記号(しかも五線の上に出る音符もある)のところでつかまった。

コンミスから、最高音は3の指でとるように提案。先週の高弦分奏では、トレーナーのY先生から4の指を前提にしたフィンガリングを教わって、楽譜に書き込んであったので、切り替えに手間取ったが、なるほどコンミス提案の3の指の方がしっかり押さえられる。

途中休憩を入れながら、楽章の最後までじっくり練習したが、個人的にはまだまだだ。

その後、4楽章。こちらはそう時間もなかったので、止まりながらではあったが、ほぼ通した形で終わった。

この楽章、回数を重ねてきて、どうやら「弾いているふり」をすることくらいはできるようになってきた。

不謹慎な言い方ではあるが、自分自身にとっては、そんなレベルに到達したということ自体、結構な進歩だと感じる。

「ふり」だから、まだまだ穴だらけなのであって、ここから一つ一つの穴をふさいでいかなければならない。重々わかっているが。

練習の最後に、チェロのIさんが、転勤のため退団されるとの報告。ご本人から挨拶の言葉があった。残念だが、遠くない時期にまた戻ってこられることを願う。

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さて、練習終了後、ヴィオラパートの新年会とメンバーの一人、Iさんの結婚祝賀会。

これは、当初、1月22日(月)に船橋で開催される予定だったが、例の大雪のために延期になっていたものだ。

浦安音楽ホールのビルの中にある、イタリアンの店に、6人が集まった。

Iさんの結婚は、11月の定期演奏会の本番後にご本人から話があって、知った。

その折、彼女が浦安オケに入団していなかったら、今回の結婚はなかった、という話を聞き、パートメンバー一同、いかなる経過なのか、興味津々でこの祝賀会に臨んだ。

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(以後の料理写真は、飲み食いと話に没頭していて撮り忘れました)

乾杯もそこそこに、そのへんのいきさつ話を始め、幸せな新婚生活の様子を嬉しい気持ちで聞いた。

途中、準備しておいた記念品と寄せ書きをお渡しした。また、幹事の配慮で、店からもお祝いメッセージがチョコレートで書き込まれたフルーツ皿が。

Iさんの末永いご多幸を願いながら、楽しい時間が過ぎていった。

どうぞお幸せに。

※練習往復に聴いた音楽
    ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲第7番
       エマーソン弦楽四重奏団
    ラヴェル 弦楽四重奏曲
    ドビュッシー 弦楽四重奏曲
       パレナン四重奏団
    ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第15番
       東京クヮルテット(1990年録音)