naokichiオムニバス

69歳、公務員、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

松本モーツァルト・オーケストラ練習日誌~本番前日練習

4日(土)は、午後、夜と、松本モーツァルト・オーケストラの本番前日練習。

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↑左手の電車が大糸線

松本駅から、前回、4月29日(土)と同じく大糸線島内駅へ。ここから島内公民館まで歩く。前回同様、ヴィオラのKさんと一緒になったので、道を思い出しながら行く。

14時頃、練習開始。

弦は、6・6・5・2・1。ヴァイオリンとヴィオラはフルメンバーが揃った。チェロ、コントラバスは1人ずつが欠席。

今季の練習、ヴィオラの5人のメンバーの中で、無遅刻無欠席は私だけだ(無欠席はもう1人)。

本番指揮者、本番ソリストで、モーツァルトクラリネット・コンチェルト。

1楽章から順番に、楽章ごとに通して返すという手順で進められた。

2時間余り、休憩なしの練習となった。

個人的には、ソロの伸縮など音をよく聴くことと、フレーズ終わりを大切に弾くことを心がけ、本番に向けても心に刻んだ。

夜の合唱合わせは、本番会場で行われる。足がないメンバーは、誰かの車に分乗しての移動である。

セカンド・ヴァイオリントップのKさんの車に乗せてもらった。

有志12人で、途中にある支留比亜(しるびあ)という喫茶店に寄った。

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17時半過ぎ、本番会場である松本氏音楽文化ホールに到着。

主ホールに入ってセッティング。

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弦は、6・6・5・2・2。チェロが1人欠席。

18時半頃、練習開始。夜の練習は、レクイエム。本番ソリスト、合唱との合わせである。

本番会場で音を鳴らすのは初めてなので、バランスの調整が課題となった。指揮のY先生から、オケはもっと小さい音で弾くようにとの指示があった。弾いていて合唱が聞こえないようだったら、自分の音が大きすぎる、と。

ただ一方、小さく弾くあまり貧弱な音になってしまっても困る、とも言われ、色々試行錯誤がなされた。

バセットホルンとファゴットの並び方を変更。合唱の立ち位置も色々試したが、女声を最初より前に出したことで、聞こえ方がずいぶん変わった。声がよく聞こえてくるようになった。

そういう工夫をしながら、全曲を通した。バランスもよくなってきたようだ。

私は、今回3プルトの表、一人プルトだが、このホール練習で初めて、2プルトの隣、2列目に座る形になった(それまでは常に3列目)。

最初の通しでは、時々周囲とテンポがずれる反省があったので、以後は、トップのNさんの動きをよく見ることを心がけた。2列目にいるとトップがよく見える。

全曲通しの後、ソリストは一旦はけて、合唱との返し練習。

ディエス・イレ、レックス・トレメンデ、コンフターティス、ラクリモーザ。

再びソリストが入場して、今度はソロの曲。

トゥーバ・ミルム、レコルダーレ、ベネディクトゥス、オッフェルトリウム、イントロイトゥス。

ここまでで、ソリストとの練習は終了した。

以後、再び合唱との練習。

ホスティアス、サンクトゥス、アニュス・デイ。

合唱との練習が終わった後、オケだけで、ディエス・イレとラクリモーザをさらった。

21時半前、練習終了。

同宿のヴァイオリンのKさんの車に乗せてもらい、ホテルに戻った。

ホテル近くの店で、有志の飲み会のインフォメーションがあったが、翌日は午前中もリハーサルがあるので、不参加とした。

※練習往路に聴いた音楽
    モーツァルト レクイエム
       アーノンクールウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(2003年録音)