4日(土)は、午後、夜と、松本モーツァルト・オーケストラの本番前日練習。
14時頃、練習開始。
今季の練習、ヴィオラの5人のメンバーの中で、無遅刻無欠席は私だけだ(無欠席はもう1人)。
1楽章から順番に、楽章ごとに通して返すという手順で進められた。
2時間余り、休憩なしの練習となった。
個人的には、ソロの伸縮など音をよく聴くことと、フレーズ終わりを大切に弾くことを心がけ、本番に向けても心に刻んだ。
夜の合唱合わせは、本番会場で行われる。足がないメンバーは、誰かの車に分乗しての移動である。
セカンド・ヴァイオリントップのKさんの車に乗せてもらった。
有志12人で、途中にある支留比亜(しるびあ)という喫茶店に寄った。
17時半過ぎ、本番会場である松本氏音楽文化ホールに到着。
主ホールに入ってセッティング。
弦は、6・6・5・2・2。チェロが1人欠席。
18時半頃、練習開始。夜の練習は、レクイエム。本番ソリスト、合唱との合わせである。
本番会場で音を鳴らすのは初めてなので、バランスの調整が課題となった。指揮のY先生から、オケはもっと小さい音で弾くようにとの指示があった。弾いていて合唱が聞こえないようだったら、自分の音が大きすぎる、と。
ただ一方、小さく弾くあまり貧弱な音になってしまっても困る、とも言われ、色々試行錯誤がなされた。
バセットホルンとファゴットの並び方を変更。合唱の立ち位置も色々試したが、女声を最初より前に出したことで、聞こえ方がずいぶん変わった。声がよく聞こえてくるようになった。
そういう工夫をしながら、全曲を通した。バランスもよくなってきたようだ。
最初の通しでは、時々周囲とテンポがずれる反省があったので、以後は、トップのNさんの動きをよく見ることを心がけた。2列目にいるとトップがよく見える。
全曲通しの後、ソリストは一旦はけて、合唱との返し練習。
再びソリストが入場して、今度はソロの曲。
トゥーバ・ミルム、レコルダーレ、ベネディクトゥス、オッフェルトリウム、イントロイトゥス。
ここまでで、ソリストとの練習は終了した。
以後、再び合唱との練習。
ホスティアス、サンクトゥス、アニュス・デイ。
21時半前、練習終了。
同宿のヴァイオリンのKさんの車に乗せてもらい、ホテルに戻った。
ホテル近くの店で、有志の飲み会のインフォメーションがあったが、翌日は午前中もリハーサルがあるので、不参加とした。