naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

【ネタバレご注意】2019.6.1 小田和正四日市ドーム公演<1>

「Kazumasa Oda Tour 2019 ENCORE!! ENCORE!!」。

昨年のツアーの追加公演である。ツアータイトルは、「ENCORE!!」から「ENCORE!! ENCORE!!」になった。

このツアー、昨年は、函館、横浜、武道館、札幌と、4カ所に足を運んだ。

今回の追加公演は、横浜、福岡、四日市、長野、さいたま、宮城、神戸、松山の8カ所で2公演ずつ行われる。

この内、土日の公演は6月1日(土)、2日(日)の四日市ドームのみで、他はすべて平日なので、4月に転職した身としては、平日の公演はリスクがあり、四日市をピンポイントでねらうしかなかった。

幸い、PRESSの先行予約等で、2公演ともチケットがとれた。

同一地での2日連続公演に出かけるのは、2014年の「本日小田日和」ツアーで、武道館に行って以来だ。もっとも、この時は、妻が体調不良で、両日とも一緒に行けずに終わっている。

妻同行での2日連続公演となると、おそらく1992年8月の横浜スタジアム以来ではないかと思う。

1日、東京駅13:00発ののぞみ229号に乗って、名古屋へ。

   ※駅弁シリーズ~海のお祭り騒ぎ
       https://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/66306693.html

1日、2日と2泊して、3日(月)は、帰京後そのまま出社するので、宿泊は名古屋。取り急ぎチェックインして荷物を置いた後、四日市に向かった。

数日前、チケットが届いた時に、近鉄四日市駅からシャトルバスが運行するとの情報を得ていたのだが、当日が近づいて、そろそろバスの予約をしようとした時には、既に販売が終わってしまっていた。うかつであった。

1日当日には、100席分だけ追加販売があるとのことだったが、販売開始時刻が早いため、我々が名古屋入りするまでには売れてしまっているだろうと推測、タクシーでの乗り込みとした。

四日市ドームは初めてで不案内だ。鉄道路線としては、JRと近鉄がある。四日市ドームと距離が近いのは、JRの四日市駅だ。

駅として一番近いのは、近鉄霞ヶ浦だが、この駅にタクシーがたくさんいるかどうかはわからない。JRの四日市駅に行ってみることにした。

16:14名古屋発亀山行きの関西本線の快速に乗車。

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少し運行が遅延して、16:53、四日市駅に到着した。

乗っていた車両が折よく階段の近くだったので、急ぎ改札を出てタクシー乗り場をさがす。

JR四日市の駅前は、想像していたのと違って、何もない。以前、出張で行った水沢江刺の駅前をふと思い出した。四日市市は、三重県で一番人口が多い都市だが、その名を冠するJR駅にしては、意外だ。木更津駅前よりもさびれた感じがある。

早く駅舎を出たので、タクシー待ちの行列はまだ短く、幸い前の方につくことができたが、タクシーはおらず、ぽつりぽつりと1台ずつやってくる。

それでも、10分ほどで乗ることができて、四日市ドームに向かった。

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車中で運転手さんに聞いたところでは、四日市の場合、JRの駅よりは近鉄の方が中心地なのだそうだ。

17:21、四日市ドームのそばでタクシーを降りた。

入場口、という矢印の看板に従って、人が行く方に歩く。

四日市ドームは、競輪場に隣接している。

海沿いに建っていて、周囲にはたくさんの工場が見える。海、あるいは川沿いの会場としては、マリンメッセ福岡や朱鷺メッセがあるが、こういう眺めの会場は珍しい。

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どういう事情か、建物を上から見て時計まわりに1周する形で、かなり歩いた末に入口に着いた。反対まわりならすぐなのに。

   ※やってまいりました、四日市ドーム
       https://blogs.yahoo.co.jp/naokichivla/66306783.html

初めての四日市ドームは、建物の外周がガラス張りになっていて、外が見える。珍しい造りだ。

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我々の席は、アリーナ北2ブロック20列25・26番。ステージ上手側で、花道の内側。ステージまでの距離は結構近かった。

座った正面から、折からの西日が差し込んできていて、まぶしい。

明るい状態で聴くのは、1992年の横浜スタジアム以来だと思う。