明けて21日(土)は、ヤンマースタジアム長居へ。
20日(金)から3日間、全日本実業団対抗陸上競技選手権大会が開催されている。
B社(三軒茶屋)は、陸上競技部を持っており、この大会に出場している。
前日の会議を終え、この土日は、社長以下、みんなで応援しよう、ということなのだった。
4月に入社したばかりの私にとって、陸上競技部の応援は初めて。というか、陸上競技を観戦するのは初めてかもしれない。
宿泊先の天満橋のホテルから、タクシーに分乗して、長居に移動。
揃いのポロシャツ、帽子を着用し、観客席に陣取る。
この日の出場種目は、100メートル、やり投げ。当社の陸上競技部は全員女子である。
トラック、フィールドと、見やすい席に移動しながらの応援。
それ以外の種目も観戦した。男子100メートル、女子3000メートル障害、女子走り幅跳び。
陸上競技は、オリンピックや世界陸上など、テレビで観ることが多いが、実際の現場で観るのはとても楽しいと思った。
走り幅跳びの記録計測は、ああやっているのか、と興味深かった。
前の会社は、自転車のロードレースチームのスポンサーになっており、よく応援に行ったものだが、この競技の場合は、ワンウェイのレースであれ、クリテリウムであれ、すごいスピードで走ってきて走り去るのを見送る形だ。それに比べると、今回観た競技は、どれも、トラック、フィールド、その場で最初から最後まで完結する。当たり前のことだが、その方が面白い。
観戦後は、一旦ホテルに戻り、その後、ホテル近くの店で懇親会。
陸上競技部の監督が参加したので、初対面でもあり、挨拶した。