今日25日(日)のオケ練は、今月2回目のホール練。
昼食は、アトレの月の坊で。混んでいたようで、入ってすぐ左手のコーナーに通されたが、こんなところに席があるなんて、長いこと通っていて初めて知った。
今日はさんまの塩焼き。
ホール到着後、舞台セッティング。
今日は、ショパンのピアノ・コンチェルト第1番(弦楽合奏伴奏版)の、初めてのソロ合わせがあるので、ピアノが登場。
日 時 : 2020年10月25日(日) 13:00~16:30
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ベートーヴェン、チャイコフスキー(1・2・4楽章)、
ショパン(ソロ合わせ)
弦人数 : 8・4・3・6・3(ベートーヴェン)、
9・4・3・6・3(チャイコフスキー)、5・4・2・4・2(ショパン)
弓の毛 : 無事
最初は、ベートーヴェン「運命」の4楽章から。今回の定期演奏会、オーケストラ曲は、この1曲(1つの楽章)だけだ。
何度も弾いている曲だが、やっぱり「運命」は難しい。
16分音符、8分音符の刻みがはまらない。きっちり数通り刻むのは大変だ。ちょっと歳を感じたりもする。
ちゃんと弾かなければと思いつつ、なかなかうまくいかない。
それと、やっぱり疲れる曲だな。1つの楽章だけなのに、やっぱりベートーヴェンはエネルギーが要る。
休憩。管のメンバーはこれで終了だ。
ホワイエ。以前はもっと椅子が並んでいたのだが、新型コロナウイルス対策ですっかり間引かれてしまった。
再開後は、チャイコフスキーの弦楽セレナーデ。これは全曲演奏する。
1楽章、2楽章、4楽章と練習した。
ベートーヴェンよりも、この曲の方が肉体的には楽だ。
弾き慣れてきたものの、相変わらず進歩がない。
再度休憩の後、最後は、ショパンの1番のコンチェルト(弦楽合奏伴奏版)の1楽章。演奏するのは、この楽章だけだ。
ソリストは、桐榮哲也さん。昨年11月の定期演奏会で、ラフマニノフの2番のコンチェルトを共演した。コロナ禍の中、有志で行う今回の定期演奏会の話を聞いて、このショパンを弾きたいとのお申し出があり、再度の共演が実現したものだ。
約1年ぶりにお目にかかる桐榮さんと、ショパンの初めての合わせ。
フルオーケストラでの伴奏ではない。少人数の弦楽での伴奏なので、ソリストのピアノとどういうバランスになるのか、見当がつかないまま、とりあえず通して合わせた。
そうおかしな感じはないように思った。
ソロのテンポが動くので、しばらく休んで小節を数える時は、ソロを聴いているだけだとわからなくなる。指揮者の出す小節頭のカウントを数える必要がある。
何度か返し練習をして、大体感じがわかったところで終了。
これまであまりなじみがなかった曲なので、少し楽譜を勉強しなければ。
ソリストとの合わせは、本番までにあと2回ある。
N先生の次回練習は、約1ヶ月後。その間は、トレーナーの先生の指導を受ける。
ステージかたづけ。
椅子と譜面台は消毒する。
日が短くなってきた。
帰りの京葉線から、茜色の空と富士山が見えた。
※練習往復に聴いた音楽
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
シー・シャン・ウォン=ジェモー四重奏団、マルチニャク
シベリウス ヴァイオリン協奏曲
辻 彩奈=ゲレロ=モントリオール響
セル=クリーヴランド管