久々に歯医者に通うことになった。
直前に歯医者で治療を終えたのは、2018年3月。前の会社の時で、日本橋の歯科だった。この歯科には、その後5ヶ月ほどして検診に行った。
さらに半年くらいして、検診の打診の電話が入ったが、その時点では、会社を移ることが決まっていたので、その事情を説明し、また機会があればということで終わっていた。
2019年4月に今の2社(A社、B社)に転じてからは、虫歯等の不調はないまま過ごしてきた。
ところが、1週間ほど前に、食事をしていたら左上の奥歯に詰めてあった冠が取れてしまった。
歯医者に通い始めるのは、たいていこうしたきっかけだ。
とは言え、西新宿(A社)や三軒茶屋(B社)から日本橋まで通うのは現実的でない。
そこで、A社の同僚の監査役に、会社の近くでいい歯医者はありませんか、と尋ね、歩いて3分ほどのところにある歯科医を教えてもらった。
予約していた今日1日(水)、初診。
これまでの歯科経験だと、初診の時はまずレントゲンを撮られることが多かったが、今回の歯科は違っていて、カメラで口の中を撮影。
その写真を見せてくれながら、状態の説明を受けた。
取れてしまった左上は、中が少々虫歯になっているが大したことはなく、その部分の治療は2回くらい通えば終わる。
しかし、歯茎がだいぶ腫れており、歯周病と言えるので、まずその治療を先に行い、歯茎が落ち着いて安定した時点で、左上の歯の治療をしましょう、ということになった。
その後、レントゲン撮影。
レントゲン写真も示されて、さらに説明。全体を見てみると、もう2箇所くらい気になるところがあるので、それはおいおい診るとのこと。
ということで、しばらく歯周病の治療が行われることになった。まず今日のところは、問題の左上半分。
それにしても、長年色々な歯医者に通ってきたが、歯周病と言われたのは初めてだ。
左上半分の歯石の除去など、機械や手作業でカリカリとやられた。
B社勤務もある中、また両社とも出張が少なくない中、どれくらいの頻度で通えるかわからない。久しぶりの歯医者通いはしばらく続きそうだ。