naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

66歳にして花粉症?

花粉症というものに縁のない人生を送ってきた。

 

毎年この時期になると、テレビの気象情報で、花粉の飛び具合を知らせるようになる。

それを観ながら、花粉症の人って大変なんだろうなあ、と思っていた。

 

ところが。

 

23日(水)の午後、妻と外出したのだが、千葉駅に向かうバスの中で、やたら鼻水が出て仕方がないのに気づいた。

 

風邪か? と瞬間思ったのだが、私の場合、風邪はまず喉からくる。

喉は何ともないし、風邪を感じさせる他の症状はない。体調が悪いという感じがそもそもないのだ。ただ鼻水がだらだらと。

 

これってもしかして花粉症というもの?

 

人によっては、ある時期から突然花粉症になるという。

 

遂に私にも66歳にしてとうとうそれが来たのか?

 

そう思うと、何か目がかゆいような気もしてきた。気がしただけだが。

 

妻に話すと、日頃飲んでいるアレグラという薬を出して、飲みなさい、と言った。

 

言われるままに飲んだが、鼻水、そしてくしゃみは結構ひどい。

 

具合が悪い、という感じはなく、この状態は、むしろ半分は気持ちがいいような気もする。

 

鼻にティッシュを詰めてマスクをして寝た。

 

翌24日(木)は、起きてみると状態は変わらない。

 

会社に着いてからも、ティッシュが手放せず、鼻をかみ続けだった。

 

この日いっぱい、前日からの状態が続いた。

 

この花粉症といつ頃までつき合わなければならないのか? と思いながら寝た。

 

ところが。

 

25日(金)、朝起きてみると、嘘のようにすっきりしている。

 

以後は何もなかったかのような状況が続いている。

 

この間、薬は飲み続けている。妻によれば、薬を飲み始めて2~3日すれば楽になるのだそうだ。

 

花粉症は花粉症で、薬が効いたということなのだろうか。

 

引き続き薬は飲みながら様子を見ているところだ。