今日13日(日)、午前中に開催された運営委員会で、次回、11月の定期演奏会の選曲について検討され、その結果が判明した。
中プロは、浦安市文化会館との共催で、ライネッケのフルート・コンチェルトを地元のソリストと演奏することが、先に決まっていた。
今日検討されたのは、前プロとメインである。
事前に希望曲アンケートがとられ、私は、メイン曲として、ブラームスの3番とシベリウスの5番を提案した。
団員から提案された曲のリストが公開され、それにもとづき、各パートの意見をまとめ、パートリーダー(ヴィオラからはFさん)が出席した。
メイン曲候補としてあがっていたのは、
ブルックナー 3番
ブルックナー 4番
ブルックナー 5番
ブルックナー 6番
シベリウス 5番
シューマン 3番
チャイコフスキー 1番
ドヴォルザーク 7番
ブラームス 3番
である。ブルックナーがずいぶん多いなと思っていたのだが、検討の結果、そのブルックナーから3番に決まったとのこと。
早々と議事録が公開され、検討経過も知ることができた。
私の提案曲については、シベ5は技術的に難しく、指揮の米津俊広先生からも「勘弁」とのことで却下。ブラ3も、コントラファゴットがあるのが難で落ちたとのこと。
うーん、そうか。シベ5は無理なのか。となると今後もチャンスはないかな。
ブラ3はいずれ近い内にやりたいものだ。ブラームスなら何番でもいいけど。
前プロについては、7つ候補曲が挙がっていた中で、シューベルト「ロザムンデ」序曲、ウェーバーの「オイリアンテ」序曲、メンデルスゾーンの「ルイ・ブラス」序曲が残り、米津先生に決めていただくことになった。結果待ちである。
ライネッケと併せ、独墺系のプログラムになる。
当オケでブルックナーを演奏するのは、2013年の4番以来2曲目となる。
マウントあさまでは、7番、8番、9番を弾いたことがあるが、3番は初めてだ。あさまの練習の合間に、メンバーに聞いたところでは、後になるほど難しさが減じるとの話だった。あの大変だった4番より前に書かれた3番。はたして・・・?