naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

次回定期演奏会メインはブルックナーの3番に決定

今日13日(日)、午前中に開催された運営委員会で、次回、11月の定期演奏会の選曲について検討され、その結果が判明した。

 

中プロは、浦安市文化会館との共催で、ライネッケのフルート・コンチェルトを地元のソリストと演奏することが、先に決まっていた。

 

今日検討されたのは、前プロとメインである。

 

事前に希望曲アンケートがとられ、私は、メイン曲として、ブラームスの3番とシベリウスの5番を提案した。

団員から提案された曲のリストが公開され、それにもとづき、各パートの意見をまとめ、パートリーダー(ヴィオラからはFさん)が出席した。

 

メイン曲候補としてあがっていたのは、

   ブルックナー 3番

   ブルックナー 4番

   ブルックナー 5番

   ブルックナー 6番

   シベリウス  5番

   シューマン  3番

   チャイコフスキー 1番

   ドヴォルザーク 7番

   ブラームス 3番

である。ブルックナーがずいぶん多いなと思っていたのだが、検討の結果、そのブルックナーから3番に決まったとのこと。

 

早々と議事録が公開され、検討経過も知ることができた。

私の提案曲については、シベ5は技術的に難しく、指揮の米津俊広先生からも「勘弁」とのことで却下。ブラ3も、コントラファゴットがあるのが難で落ちたとのこと。

うーん、そうか。シベ5は無理なのか。となると今後もチャンスはないかな。

ブラ3はいずれ近い内にやりたいものだ。ブラームスなら何番でもいいけど。

 

前プロについては、7つ候補曲が挙がっていた中で、シューベルト「ロザムンデ」序曲、ウェーバーの「オイリアンテ」序曲、メンデルスゾーンの「ルイ・ブラス」序曲が残り、米津先生に決めていただくことになった。結果待ちである。

 

ライネッケと併せ、独墺系のプログラムになる。

 

当オケでブルックナーを演奏するのは、2013年の4番以来2曲目となる。

 

マウントあさまでは、7番、8番、9番を弾いたことがあるが、3番は初めてだ。あさまの練習の合間に、メンバーに聞いたところでは、後になるほど難しさが減じるとの話だった。あの大変だった4番より前に書かれた3番。はたして・・・?