浦安オケ、秋の定期演奏会の選曲については、先週、13日(日)の運営委員会で、メインがブルックナーの3番に決まった。
中プロは以前にライネッケのフルート・コンチェルトに決まっていて、残るは前プロだけ。
運営委員会で絞られた3つの候補曲(ウェーバー「オイリアンテ」序曲、シューベルト「ロザムンデ」序曲,メンデルスゾーン序曲「ルイ・ブラス」)から、指揮の米津俊広先生に選んでいただくことになっていた。
その結果が14日(月)にT団長から団内のメーリングリストに流れた。
メンデルスゾーンに決定。
秋の定期演奏会は以下の内容になる。
日 時 2022年11月27日(日)
会 場 浦安市文化会館大ホール
指 揮 米津俊広
フルート 山崎琴音
ライネッケ フルート協奏曲ニ長調
ブルックナー 交響曲第3番ニ短調「ワーグナー」(ノヴァーク版1889年第3稿)
しかし、こうして見ると、集客力という点では今一つ、今二つのプログラムだなあ。
これまで、選曲の会議では、難易度や編成はもちろんだが、「この曲目でお客さまが呼べるか」という点もたいてい議論になってきたと記憶する。
今回はそういう議論はなかったんだろうか。
それは別にすると、私自身としてはこの曲目、楽しみな面もある。長年オケをやってくると、同じ曲を繰り返し弾くことになるが、実はこの3曲、どれも弾いたことがない。
初めての曲ばかりのプログラムというのも、練習にチャレンジし甲斐があるというものだ。
(ちなみに、団としてもすべて初めて演奏する曲である)