2日(土)の津田沼ユニバーサル交響楽団(ユニ響)の練習は、15:30から夜までの集中練習。
浜町公民館へ向かう。
競馬場が見える。いい天気だが、9月になってもまだまだ暑い。
ららぽーとに入って、端から端まで縦断していく。
外に出ると、そこからはすぐ。
浜町公民館を裏側から見る形で近づいていく。
2階の講堂へ。
集中練習ということで、エキストラの参加も多い。
ヴィオラは全部で6人が参加した。ただ、1プルトに座る団員2人が揃って欠席なので、繰り上がりでそこに座ることになってしまった。
先週、8月26日(土)から本番までは、本番指揮の野宮敏明先生の指導となった。
私個人は、先週は欠席したので、野宮先生の合奏は7月22日(土)以来、2回目である。
(練習自体は今季5回目)
まず最初はハイドンの103番「太鼓連打」。この曲は野宮先生の指揮では初めて弾く。
1楽章から4楽章まで順に練習した。通すことはなく、止めながらの練習。
やはり本番指揮者なので、こう演奏してほしい、という意図が強く伝わってくる。限られた時間であっても、これまでと比べて格段に演奏する楽曲への理解が深まるのを感じる。
休憩をはさんで、ロッシーニの「どろぼうかささぎ」序曲。
そして、アンコール曲。これは楽譜をもらってから初めての合奏らしい。以前もアンコールで演奏している曲だが、前回とはテンポ設定を変えるとのことで、そのへんを繰り返し練習した。
18時、夕食休憩。
18:45、練習再開。
メイン曲のブラームスの4番を楽章順に練習した。
2楽章と3楽章の間に休憩。
この集中練習、本番2週間前ということもあり、前回、7月の合奏の時に比べると、野宮先生の熱量が違った。厳しい指摘も多かったし、振りながら大声を出されることもしばしばだった。
何度も言われていたのは、リズムと秩序。リズムをいい加減にせず、きちんと演奏すること。「リズムに負けないで」とも言われていた。それにより、どの曲も秩序を堅持するように、とのお話だった。そこに気持ちがないと秩序が崩れてしまうので、各自楽譜を見直すように、とのことだった。
本番まで、残る練習はあと2回。
個人的には、この集中練習で、ずいぶん楽曲に近づけた気がした。
普段よりいくぶん早めに練習が終わったので、いつもより1本早い電車に乗れるかもしれない、と南船橋に急いだ。ところが、ららぽーとに入って、本来はエスカレーターで2階に上がって行くべきところを忘れ、1階を進んで行ったら、構造も違うのか道に迷った。ららぽーとというところは、「南船橋駅方面」を示す館内の案内表示が不親切だ。
フロアを間違えたのは致命的な失敗だった。結局、早い電車どころか過去2回の浜町公民館帰りよりも1本遅い電車に乗ることになってしまった。
※練習往復に聴いた音楽