naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~4週間ぶりの練習参加

日 時 : 2023年10月22日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : 本番指揮者N先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ニールセン(1・3楽章)、ベートーヴェン(2・4楽章)
弦人数 : 12・8・9・6・4

 

22日は所属オケの練習。

1日(日)は長野でイリーナ・メジューエワの演奏会、8日(日)は佐久平でマウントあさまのワークショップ、15日(日)は神戸旅行(古澤巖さんとユーミンの演奏会)からの帰京で、3週連続の欠席となってしまった。4週間ぶりの練習参加である。

 

美浜中学校が終日断水になるとの話があり、一時は別の会場での練習を模索したが、断水自体が中止となり、予定通り練習できた。

 

ヴィオラは団員9人全員が今季初めて揃った。

 

8日に続いて本番指揮者N先生の合奏。先週やらなかった楽章を練習した。

 

まず、ニールセンの1番の1楽章と3楽章。

「本番当日に来られるお客さまでこの曲を知っている人はほとんどいないと思います」とN先生。

「1楽章、Aの4小節目までで、いい曲だと思わせたい。逆に「何だこれば」と思われてしまうと、その後が大変です」。

「オケ側も、本番になってまだどこか「?」がついたままで演奏することがないように、「地図」を持って演奏したい」と、曲の構造(古典を模した音楽なので、4小節単位で作られているところが多い、など)について説明して下さった。

 

3週間ニールセンから離れたので、色々忘れているのではないかと不安もあったが、何とかついていけた。

 

休憩の後、ベートーヴェンの7番の2楽章と4楽章。

今回の練習は、T団長からN先生に、どの楽章も通してほしいとの要請があったそうで、返し練習だけでなく1回は通した。

2楽章は問題なかったが、4楽章の通しは厳しかった。よく知っている曲なのでニールセンのような不安はなかったが、この楽章を弾くのは9月10日(日)以来。

右手も左手も動かない。従ってまったく音にならない。

これはまいった。

 

それにしても、ウェーバー(オイリアンテ)、ニールセンと演奏してきて、さらにベト7の1楽章から3楽章までを弾いた後、この終楽章。エネルギーが残っているだろうか。

非常に不安。

ベト7全曲を前回弾いたのは1998年7月の定期演奏会。これをよく弾いたもんだと思うが、あの時は43歳だったからなー。

 

帰り道、秋晴れの空。

 

※練習往復に聴いた音楽

    マーラー 交響曲第2番

       クレンペラー=フィルハーモニア管

    マーラー 子供の魔法の角笛

       シュヴァルツコップ、フィッシャー・ディースカウ=セル=ロンドン響

    マーラー 亡き子をしのぶ歌

       トゥーレル=バーンスタインニューヨーク・フィル

    ブルックナー 交響曲第8番

       ベームウィーン・フィル