naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~前回やらなかった楽章を練習

10日(日)は所属オケの練習。台風13号が接近していた頃、週末の天気はどうかと心配していたが、いい天気になった。気温は長かった酷暑ほどではなくなってきた。

新浦安駅前、入船の交差点。

 

日 時 : 2023年9月10日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ニールセン(1・3楽章)、ベートーヴェン(2・4楽章)
弦人数 : 7・4・7・8・2 → 6・5・7・8・2

 

トレーナーK先生の指導による合奏は、ニールセン1番の1楽章と3楽章、ベートーヴェン7番の2楽章と4楽章。

前回は本番指揮のN先生で、ニールセンの2・4楽章、ベートーヴェンの1・3楽章を練習したので、前回やらなかった楽章を練習した形だ。

 

ニールセンから。

1楽章も3楽章もずいぶん細かく練習した。

この未知のシンフォニーに、やっとちょっとは慣れてきたかな、という気がする。ただ、まだ細かいところまで音符が読めていない。

家での個人練習は、今のところ18日(月)本番のユニ響(津田沼ユニバーサル交響楽団)の曲が中心になっているが、本番が終わったら自分のオケの曲にシフトしてしっかりさらう。

 

休憩の後、インペクのIさんから、午前に行われた運営委員会の報告があった。

今練習している11月の定期演奏会のアンコール曲の検討結果。それから、来年春の定期演奏会のメイン曲の選曲について。

 

ベートーヴェンは、2楽章、4楽章の順に練習。こちらも細かい練習だった。

曲へのなじみ度合いがニールセンとは全然違うので、音楽を楽しむ気持ちになれる。

2楽章はやはりとても弾き甲斐がある。特に中間のフーガの部分などは、「第九」の1楽章の展開部あたりと並んでテンションが上がる音楽だ。

4楽章は相変わらず疲れる。楽章冒頭から基本的にエンジン全開で弾いてきて、最後のページに現れるfff。ここで一段ギアを上げないといけないが、それを曲尾まで貫くのはほんとに難しい。

全体のエネルギー配分の問題ではあるのだが、つまり、自分が持っているトータルのエネルギー量自体が、この曲を弾くには不足していることを痛感する。

どうしたらいいのだろうか。

 

次回は高弦分奏。せっかくのY先生の分奏だが、ユニ響の前日練習のため欠席せざるを得ない。今季、Y先生の分奏は2回設定されたが、どちらも出られずに終わってしまう。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ブラームス ハイドンの主題による変奏曲

       シューリヒト=南西ドイツ放送響

    ラフマニノフ パガニーニの主題による狂詩曲、ピアノ協奏曲第2番、第3番

       ユジャ・ワンドゥダメル=ロサンゼルス・フィル