17日(日)、浦安シティオーケストラの練習に今季初参加(練習始めの10日(日)は、石田組の演奏会を聴きに行って欠席)。
日 時 : 2023年12月17日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーA先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ローマの謝肉祭、悲愴
弦人数 : 8・4・6・8・2
今季、久しぶりにトップ席に座ることになった。2022年秋の定期演奏会の前半以来。演奏会全部のトップは2013年秋以来となる(この時のメインも「悲愴」だった)。
今回の指導は、トレーナーのA先生。東京音大の学生とのこと。
この日、ファーストヴァイオリンの1プルト目は、Yさん(コンミス)とHさん、セカンドヴァイオリンのトップはIさん。うらやすシンフォニエッタに参加していて前夜も練習で顔を合わせたメンバーが1プルトに集合した形になった。
最初はベルリオーズの「ローマの謝肉祭」。
この曲は2014年春の定期演奏会の前プロだったので、一度弾いている。
全曲を通してから、「練習なので」と少しゆっくりめのテンポにしての返し練習。
ヴィオラとしては、最初の方に出てくるパートソリ、その後に出てくる延々と続くきざみが重要課題。きざみは時々音が変わるのでそのタイミングを誤らないように気をつける必要がある。
個人的には初めての曲ではないので、まあ初回練習としては大過なく弾けたと思う。
休憩の後、チャイコフスキーの「悲愴」。
団としては、1999年春、2013年秋以来3回目だ。個人的には、その2013年に津田沼ユニバーサル交響楽団でも弾いている。
さらに昨2022年にオーケストラ・モデルネ・東京で弾いているので、あまり久しぶり感はない。
1楽章から順に練習した。まず基本、通した後に返し練習の手順。
ヴィオラは、1楽章の序奏部から第1主題、そして第2主題前と、結構目立つ。弾き甲斐もあるところだ。
3楽章は、通しでは遅めのテンポでやった後、「練習なので」と本来の速めのテンポで返した。
「悲愴」という曲は、やはり大変やり甲斐のある曲だと再認識。本番まで5ヶ月、レベルアップできるよう練習していきたい。
これで年内の練習は終了。
中プロのチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトは、前週の譜読み大会ではやっているが、個人的には年明けのお楽しみだ。
来週は冬至。
この日の練習帰りが一番暗い。
※練習往復に聴いた音楽
ファーレル=バーンスタイン=ニューヨーク・フィル
(ワルハラ城への神々の入場、ワルキューレの騎行、
魔の炎の音楽)
セル=クリーヴランド管