naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

浦安シティオーケストラ練習日誌~今季初の高弦分奏

日 時 : 2024年1月21日(日) 13:30~16:30
場 所 : 市内公民館視聴覚室
指 導 : トレーナーN先生
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴイオラ)
曲 目 : ローマの謝肉祭、悲愴(1~4楽章)
弦人数 : 8・3・5

 

21日(日)、浦安シティオーケストラの練習は、今季初めての高弦分奏。

当オケの高弦分奏は、N響ヴァイオリンのY先生にご指導いただいている。今年でもう25年、四半世紀になる。

 

最初はベルリオーズ「ローマの謝肉祭」から。

いつものように、管や他パートとの関わりなど、この曲をオケの中で弾くにあたってのアドバイス、あるいはファーストヴァイオリンの高い音のフィンガリングなどの各論、さまざまなことを教えていただいた。

 

続いてチャイコフスキーの「悲愴」。

1楽章から始まり、休憩をはさんで2楽章から4楽章まで練習した。

 

長年日本のトップオケで弾いてこられたY先生は、限られた練習時間の中で、重要なポイントをわかりやすく教えて下さる。先生に教わると、できていなかったことがその場でできるようになる。

 

今季、Y先生の高弦分奏はもう1回予定されている。今回練習できなかったチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトもその時にご指導いただけると思う。

 

今回、ヴィオラは9人中5人が参加。欠席が多かったので、翌日、指導の内容をメモにまとめてパート内に流した。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ヴェーベルン 弦楽のための5つの楽章、管弦楽のための6つの小品、交響曲

       カラヤンベルリン・フィル

    ストラヴィンスキー 火の鳥

       小澤征爾=パリ管

    ストラヴィンスキー 星の王、春の祭典

       T・トーマス=ボストン響

    ベルリオーズ ローマの謝肉祭

       バレンボイム=パリ管

    チャイコフスキー 悲愴

       小澤征爾=パリ管