今日5日(金)、整形外科を受診した。
12月29日(金)、用事があって千葉駅の近くを歩いていた時、3段ばかりの階段を上がろうとして転んだ。つまずいたとか踏みはずしたとか、転んだ経過は思い出せない。
両手をついた状態から立ち上がった。少し右足が痛かったが歩けたので、残りの用事を済ませて帰宅した。
翌朝起きて家の中を歩く時に、右足の痛みが少し増していた。
ただ、腫れているわけではないし、じっとしていれば痛みもない。立って歩けるのだから大ごとではないだろうと思われた(小学校6年生の時に左足首を骨折したことがあるが、あの時は立つことができなかった)。
痛む部分にサロンパスを貼るようにした。
以後、そのまま過ごしてきた。
一番は右足の痛みなので、歩く時に少しひきずる。
それから背中の右下が少し痛むというか張る感じがある。
あと転んだ時に打った左膝がさわると痛いが、これは日が経つにつれて軽減してきた。
まあこのままにしておいても次第に治るだろうとは思ったが、整形外科も診療を始めている時期になったので、一応医師の診断は仰いだ方がいいだろうと、今日行ってみた。
右足と背中のレントゲンを撮った結果、足については骨に異状はなく、捻挫だということになった。背中については老化で骨がすり減っていると言われた。
飲み薬はなく、湿布を出してもらい、当分電気治療に通うことになった。
診察室を出てさっそく1回目の治療。
30代の時から、整形外科には時々お世話になってきた。頸の牽引、腰の牽引、あと膝に電波みたいなのを当てる治療を経験してきたが、身体(右足と背中)に直接電極をつけて通電されるのは初めてだ。ビリビリとくるが、慣れるとちょっと気持ちがいい。バラエティ番組のいたずらでビリビリ椅子をよく見かけるが、あれはもっときついのだろう。
これから何日か通うことになる。
ともかく、歩く時には気をつけよう、という教訓。