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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ちばマスターズオーケストラ練習日誌~2024年練習初め

11日(木)は、ちばマスターズオーケストラの2024年練習初め。

 

朝、妻の実家に行く用事があり、その後、京成とJRを乗り継いで新小岩へ向かった。

新小岩は昼食の店の選択肢が豊富で、どこで食べるか目移りしてしまう。今回はルミエールという商店街を歩いて見つけたコロトンという店に入ってみた。

トンテキ定食。ニンニクがごろごろ入っていて魅力的だが、これから練習なので食べなかった。

 

バスに乗って江戸川高校前で下車。3つ目の停留所なので、乗車時間は5、6分程度。歩いても行けない距離ではなさそうだが、右足捻挫治療中でもあり、バスで。

 

日 時 : 2024年1月11日(木) 13:00~16:45
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ワーグナーラフマニノフ(1~3楽章)、メンデルスゾーン(1~4楽章)
弦人数 : 6・8・7・4・1

 

ヴィオラに新しい団員としてSさんという女性が加わった。以前から参加されていて正式入団された様子である。そのSさんを含め、ヴィオラの出席は7人。私は従来からの3プルトの裏に座ったが、その後の相談で、次回からはSさんと組む形で3プルトの表に座ることになった。

 

昨年11月に参加した、市川大野の特別支援学校での演奏会のDVDができたということで、代金と引き換えに受領。

 

本番指揮者K先生の指導で合奏スタート。6月のふれあいコンサートに向けての練習である。

 

最初は、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」第1幕への前奏曲と愛の死。大学時代から好きで聴いてきた曲だが、これまで演奏する機会がなかった。68歳にしてとうとう弾けることになった。

 

持参したスコアは、奥付を見ると「昭和49年6月10日第1刷」とある。私が大学に入った年だ。購入したのはその年か翌年くらいだっただろうか。280円。今買うといくらなんだろう。

これまではレコードを聴く時に眺めるだけだったスコアだが、半世紀近くを経て、演奏の手元で使うことにはなかなか感慨がある。

 

ト音記号の高い音もあるし、さすがワーグナーで手ごわい楽譜だが、半年間さらっていこう。

 

聞くところでは、今回の本番では歌がつくらしい。これも嬉しいことだ。

 

休憩の後、ラフマニノフのピアノ・コンチェルトの2番。

この曲は、浦安シティオーケストラで2019年に演奏した経験がある(桐榮哲也さんのソロ)。

どの楽章も時間をかけて練習した。

その分、1時間弱、時間が押して、最後のメンデルスゾーンスコットランド」は、最初から最後まで(アタッカで)通して終わった。

 

次回は、メンデルスゾーンを最初に練習するとK先生からお話があった。

 

帰り道、西の空はきれいな茜色だった。

 

※練習往復に聴いた音楽

    ショパン チェロ・ソナタ

    フランク チェロ・ソナタ

    ブラームス チェロ・ソナタ第1番、第2番

       デュ・プレ、バレンボイム
デュプレ:ブラームスソナタ 1・2