日 時 : 2024年2月8日(木) 13:00~16:45
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : メンデルスゾーン(1~4楽章)、ワーグナー、ラフマニノフ(1・3楽章)
弦人数 : 6・7・6・4・1
8日(木)は、ちばマスターズオーケストラの練習。2月は練習が3回予定されているが、その1回目だ。
ヴィオラは欠席が1人。2プルトの表が空席となったので、3プルトの表から繰り上がって座った。
まず1楽章を通してから返し練習。1回前の練習は分奏だったが、分奏を経てよくなった、とK先生。
K先生は鍵盤ハーモニカを持って来られていて、必要な時に吹きながら指導される。
1楽章を念入りに練習したところで休憩。
その後、2楽章から4楽章まで順に練習した。
「スコットランド」は、これまで弾いたことがない。
そもそもメンデルスゾーンの楽曲は、長いオケ生活の中で、ヴァイオリン・コンチェルトと「真夏の夜の夢」組曲くらいしか経験していない。あ、そうそう、割合最近「ルイ・ブラス」序曲もやった。
この「スコットランド」、弾くたびになかなか弾き甲斐のある曲だという思いが強くなってきた。
いずれ機会があれば「イタリア」なども弾いてみたいものだ。
再度休憩の後、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死。
ワーグナーも、「マイスタージンガー」の前奏曲をたびたび弾いているのを別にすると、せいぜい「ローエングリン」の1幕・3幕前奏曲くらいしか経験がない。
「トリスタン」は一度弾きたいと思いながら、これまでチャンスがなかったが、やっと今回弾くことができる。
全体を通した後、「愛の死」を返し練習。
やはり弾いていて充実感がある。前奏曲には高い音が多いので大変だが、さらえば何とかなりそうだ。
最後に、ラフマニノフのピアノ・コンチェルトの2番。
今回は1楽章と3楽章を練習した。
K先生からは、今回、このラフマニノフとワーグナーがソロとの合わせになるので、できるだけ色々な音源を聴いて臨んでほしいとのお話があった。
次回は22日(木)。K先生の指導で、3曲をさらに練習する。
※練習往復に聴いた音楽
エルガー 「コケイン」序曲
プレヴィン=ロンドン響
ショルティ=シカゴ響(1973年録音)
ベートーヴェン トリプル・コンチェルト
アラウ、シェリング、シュタルケル=インバル=ニュー・フィルハーモニア管
ケンプ、シェリング、フルニエ
ベートーヴェン 大フーガ