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68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

ちばマスターズオーケストラ練習日誌~入団後初参加

14日(木)、村上正治記念ちばマスターズオーケストラの練習に参加した。入団してから初参加となる。

 

日 時 : 2023年12月14日(木) 13:00~16:30
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : メンデルスゾーン
弦人数 : 5・8・5・4・0

 

江戸川区総合文化センターへは、新小岩駅からバスに乗って行く。

昼食は新小岩駅近辺でとることになるが、新小岩駅周辺は飲食店が豊富で今後なかなか楽しみだ。今回は天丼てんやに入った。かつてB社(三軒茶屋)勤務時は、三軒茶屋駅近くのてんやによく行ったが、その後機会がなくなっていた。

 

バスと言っても乗車時間は5分程度。歩けない距離ではないのかもしれない。

江戸川高校前というバス停で下りる。ここから会場までの道は緑が多く、小さな川も流れていてとても良い雰囲気だ。春から夏は気持ちがいいことだろう。

 

会場に着き、会計の方から声をかけられ、入団費と団費を支払う。

リハーサル室が開いたので入ってセッティング。ヴィオラは在籍7人と聞いたがこの日は6人が参加。3プルトの裏に座った。

 

練習開始時、ヴァイオリンの新入団の方とともに紹介していただいた。

 

この日は、来年6月の演奏会に向けたスタートの練習。

曲目は、ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死、ラフマニノフの2番のピアノ・コンチェルト、そしてメンデルスゾーンの「スコットランド」である。

ワーグナーラフマニノフは、10月に初参加した時に練習していたが、メンデルスゾーンは、皆さん初めての譜読みのようだった。

 

個人的には、メンデルスゾーンのシンフォニーはこの3番に限らず弾いたことがない(僅かに、以前津田沼ユニバーサル交響楽団のポピュラーコンサートで、「イタリア」の1楽章をごく一部だけ演奏したことがあった)。ヴァイオリン・コンチェルトや「真夏の夜の夢」は経験がある。

ということで、個人としても初見大会だった。

 

楽章順に練習した。各楽章ともまず通してから返し練習の手順。

譜読み練習だが、皆さんちゃんと弾いておられる。どの楽章も止まることなく通った。

K先生からは、曲のなりたちなどの説明も含め、色々お話があった。

2楽章は、基礎練がちゃんとできている人には大丈夫でしょう、と。確かに。

4楽章は、譜読みのテンポよりも今後速くしていくが、速さよりもまず力を抜いて演奏できるように心がけてほしいとのことだった。

 

個人的には楽譜が読みきれないところもいくつかあったが、何とかついていけた。家でもさらって何とかがんばろう。

 

このシニアオケは、当然ながら浦安シティオーケストラよりはだいぶ年齢層が高い。トランペットのKさんは89歳! また団長などの役職は80歳定年の制度と聞いた。

しかし、人生の先輩方がこうして定常的な活動として集まり、演奏しておられるのを見るのは、大変励みになる。

89歳まであと21年。

 

次回、21日(木)は都合で欠席。今度練習に出るのは年明けになる。

 

※練習往復に聴いた音楽

    マーラー 交響曲第2番、第8番、第3番

       クーベリックバイエルン放送響