7日(日)は、浦安オケの練習初め。
日 時 : 2024年1月7日(日) 13:30~16:30
場 所 : 美浜中学校武道場
指 導 : トレーナーN先生
内 容 : 合奏
曲 目 : ローマの謝肉祭、コンチェルト、悲愴
弦人数 : 8・7・6・7・2
年末に右足捻挫。整形外科の電気治療に通い始めたが、楽器を背負って新浦安まで往復できるかどうか、いささかの不安があり、場合によっては欠席することも考えていた。
しかし、朝起きたら痛みもほとんどなくなっていて、家の中も普通に歩けるようになっていた。これなら大丈夫、と参加を決めた。
ただ、できるだけ歩く距離は短くした方が良いので、新浦安駅から美浜中学校までは初めておさんぽバスに乗った。
2024年最初の練習は、N先生という初めてのトレーナーの方の指導による合奏。
米津俊広先生のお弟子さんとのこと。次回、14日(日)はその米津先生が来られる。
ホルンの新入団員が紹介された。T団長の大学オケの後輩とのことだ。ちなみに私はT団長の高校の後輩。
最初はチャイコフスキーのヴァイオリン・コンチェルトから。
今回取り組む定期演奏会の曲の中で、この曲は演奏経験がない。先月の譜読み練習は欠席しており、練習で弾くのはこの日が初めてだ。
曲自体は学生時代から親しんでいるので、何とかついていけるだろうと思いつつ、1楽章、2楽章と弾いていった。
N先生の練習は、通すことをせずに随時止めながら曲尾まで進み、最初に戻って返していく方式。
3楽章の練習記号Cに入ったところで時間切れとなってしまい、最後まで弾けなかったのは残念。次回練習では最後までいけるといいが。
続いてベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」。
そう長くはない序曲だが、難しい。特に主部に入ってテンポが速くなってからは気が抜けない。音楽を身体に入れないといけない。
休憩の後、チャイコフスキーの「悲愴」。これは全楽章できた。
昨年も別オケで弾いているし、多少の余裕はある。
一番充実していて弾き甲斐があるのはやっぱり1楽章。疲れるのは3楽章。ここまででスタミナを使いきらず4楽章に余力を残す必要がある。
それにしても、すべてのページが真っ黒。音符が多い。
帰り道。17時前だが、薄暗くなっているものの、冬至から半月経って、少し日が長くなった。
※練習往復に聴いた音楽
セル=クリーヴランド管
シューベルト 未完成
ベートーヴェン 第九
セル=クリーヴランド管
久石譲=ナガノ・チェンバー・オーケストラ