26日(木)は、ちばマスターズオーケストラの練習に参加。前回、5日(木)は大阪旅行からの帰京日だったので欠席した。8月29日(木)以来の練習参加である。
練習前のランチは、新小岩駅前ルミエールのトンテキ食堂コロトンデ、トンテキ定食。
日 時 : 2024年9月26日(木) 13:00~16:45
場 所 : 江戸川区総合文化センターリハーサル室
指 導 : 本番指揮者K先生
内 容 : 合奏
曲 目 : プラハ(1~3楽章)、魔笛、ドヴォルザーク(1~4楽章)
弦人数 : 6・8・6・2・0
ヴィオラはUさんが欠席で、6人参加。Uさんの席である2プルトの裏で弾くように言われてそこに座った。
本番指揮者K先生の指導による合奏、最初はモーツァルトの「プラハ」。
この曲は、楽譜が展開されるのが他の曲よりも遅かったので、個人的には初めてこのオケの合奏で弾く機会となった。
(曲自体は、過去に浦安シティオーケストラと津田沼ユニバーサル交響楽団で弾いている)
1楽章から順に3楽章まで練習した。
過去に2回弾いていると言っても2003年、2006年のことなので、ずいぶん久しぶりだ。
思い出しながら弾いた。
「プラハ」は、モーツァルトのシンフォニーで好きなベスト3に入ることもあって、弾けて嬉しかった。
やっぱり「プラハ」は楽しいなあ。特に3楽章。
偶然だが、この序曲を、2024年は3つのオケで3人の指揮者の指揮で演奏(練習)している。
6月に本番が終わった、篠﨑靖男先生指揮オーケストラ・モデルネ・東京。
12月に本番を予定している、米津俊広先生指揮浦安シティオーケストラ。
そして、このちばマスターズオーケストラ。
どれも前プロとしての演奏である。
K先生からは、主部のアレグロについて、「自分が作ろうと思わないこと」との指示があった。自分の音が聞こえないくらいが良い、と。
最初の通しに比べて、返し練習後は、オケ全体が軽くなってよかった、と言われた。
練習の途中で、K先生が「フルタさん、とてもよかったですね」とおっしゃった。
やはり指揮者は楽員の名前をおぼえておられるのか、どの人だろう、と一瞬思ったのだが、実は「フルートさん、とてもよかったですね」だった。
最後はドヴォルザークの7番。
1、2楽章。
小休憩をはさんで3、4楽章と順に練習した。
きざみがハードで疲れる曲だが、中間の2つの楽章は楽しい。
あっという間に久しぶりの練習は終了した。
次回も今回と同じ順番で練習するとのこと。
※練習往復に聴いた音楽
バーンスタイン=ニューヨーク・フィル(1960年録音)
チャイコフスキー 悲愴
バーンスタイン=ニューヨーク・フィル(1964年録音)
バーンスタイン=ニューヨーク・フィル(1989年録音)
ホルスト 惑星
ヴォーン=ウィリアムズ タリスの主題による幻想曲
ヴォーン=ウィリアムズ グリーンスリーヴズによる幻想曲
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番、第2番