もともとこれは、「レコード芸術」の別冊付録であった。毎年1月号に、今の「レコードイヤーブック」みたいな形でついていた。
また、7月号には「演奏家別目録」が別冊についていた。
いずれも、レコードの発売点数が少なかったからできた話で、それがやがて別売になったのだった。
また、7月号には「演奏家別目録」が別冊についていた。
いずれも、レコードの発売点数が少なかったからできた話で、それがやがて別売になったのだった。
レコードコレクターには手放せぬ資料であり、私も長年欠かさず買って利用していたので、もう5年も出ていないのは不便でならない。
他の同種の目録も出ているが、ディスク単位で掲載されているのが使いづらいので、買わないでいる。
やはり作品単位で調べられないと困るのだ。
やはり作品単位で調べられないと困るのだ。
復活させるなら、もう今の時代だから、年1回の書籍としての発売でなく、Web上のデータベースの形として、逐次内容を更新しながら、年会費制で会員限定のアクセスというような運用にしてもらえるとありがたいと思う。
音楽之友社さん、何とか考えて下さい。お願いします。