naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

オケ練日誌~高弦分奏(自主練)

日 時 : 07年1月28日(日) 13:30~17:00
場 所 : 浦安市文化会館第2練習室
指 導 : コンマス Ykさん、Ydさん
内 容 : 高弦分奏(ヴァイオリン、ヴィオラ)
曲 目 : ショス5 1・4楽章
      コリオラン くるみわり 小序曲、行進曲、トレパーク、アラビアの踊り、
      葦笛の踊り、花のワルツ
弦人数 : 4・3・3(シ)→3・3・3(コ・く)

今回、コンマス、セカンドのトップとも、演奏会の前半、後半で交代する方式だが、我がヴィオラも同じやり方で臨むことにした。
Sさんと私が1プルト目に座り、前半はSさん、後半は私がトップを務めることにしたのだ(トップサイドは逆)。
Sさんにトップをお願いするのは、今回が初めてである。
これが決まったのは、先週の練習の後。ということで、今日の高弦分奏、コリオランとくるみわりの練習で、Sさんの記念すべきトップデビューとなりました。

今日の高弦分奏、先々週と同様、コンマスの指導による自主練。

まず、Ykさんの指導で、ショス5。
1楽章と4楽章。
やっぱりこの曲は、ファーストが大変なところが多いので、フィンガリングの検討などが中心。
まだ曲そのものに慣れていない人が多いような気がする。
ヴィオラは、練習番号15番から16番の例の高音難所。最高音のEsへは、トレーナーのY先生がよくおっしゃる「気合いで飛びつく」しかないのだが、問題はその後、cからfへ下りるところだ。実はこのソリで一番やっかいなのがここ。今日は3人とも着地即見事に転倒(笑)で、場は大爆笑になってしまい、弾くのをやめた(涙)。
2月の合宿、それからY先生の分奏でしっかり練習しなければ。何かコツを教わらないと、いくらさらってもだめな気がする。
ともかく、やっぱりショス5は1楽章が一番大変だ。

休憩後、Ydさんに交代して、コリオランとくるみわり。
コリオランは通して演奏。
くるみわりは、ボウイングの確認を中心に進められた。くるみわりは、ヴァイオリンのパート内での上下がまだ決まっておらず、これが決まってからフィンガリングなど細かい練習をする予定。

ともかく、少しずつエンジンがかかってきた感じだ。合宿あたりを境に加速がつきそうな気がする。

※練習往復のレコード
   寺尾 聡  Re-Cool Reflections
   VA    Viva!!! Shostakovich