naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

いろんな食べ方があるもんだ~さくら水産京橋三丁目店で

基本的には、育った家庭の流儀が出るのだろうが、「ものの食べ方」って、人によって色々ですよね。

最初に感じたのが、カレーの食べ方。
大学オケの合宿でのことだった。
合宿の定番であるカレー。これを、ある友人は、食べる前に、スプーンで、皿の上のルーとごはんを、何というのか、こう、攪拌するようにして、すべての飯粒がルーで黄色く染まる状態にして、それから食べていた。
そういう食べ方は、想像もしたことがなかったので、ちょっと驚いた。

あと、最近だと、吉野家の牛丼。
周囲のお客さん見てると、ほんと色々ですね。

注文段階から、つゆだく、つゆぬき、ねぎぬき、色々なんだけど(ちなみに私はつゆぬき)、食べ始めた後、流儀が分かれるのが、紅ショウガと七味の使い方。
び~~~~っくりするくらい、七味をかけまわしてから食べる人とか、いますよね。

ついこの間も、海浜幕張駅吉野家で見てたら、何て言うんだろう、牛丼の上を、すっぽり蓋をするみたいに紅ショウガで覆い尽くしてから食べていた人がいた。もはや肉は見えない状態。

あれって、もはや牛丼の味、しないんじゃないのかな。
ライス頼んで、紅ショウガ乗っけて食べてもいいのでは?と感じつつ、その人には、牛丼のアタマと大量の紅ショウガが、いいブレンドなのかもしれない、と思い直した。
(そういえば、幼稚園の時の弁当で、例えば炒り卵をごはんの上に敷き詰めるみたいな感じで、紅ショウガを敷き詰めたのを持ってきてた友だちがいたなあ)




えー、前置きが長くなりました。(↑えっ、ここまで前置きだったの?)

昨28日(金)、品川から千葉の事業所まわりに行く前、昼食時だったので、さくら水産京橋三丁目店に寄った。

以前も書いたが、あちこちにある居酒屋チェーン店、さくら水産のランチは、私の大のお気に入り。

ごはん、味噌汁、漬け物、焼海苔、生卵、ふりかけが食べ放題。
これが嬉しくてねえ。おかわりごはんを自分で盛るのも楽しい。

日曜日のオケ練前は、ショッパーズプラザの4階にあるさくら水産に、しょっちゅう行ってるし、こうして仕事で外出した時も、時間と場所が合えば入っているのだ。

で、昨日の京橋三丁目店である。そこで見かけたお客さんの話である。

私は、刺身定食650円を食べていた。
周囲を観察すると、ある客は、生卵をごはんにかけてから、日替定食A500円の鯖のみりん干しを食べているし、別の客は、まず焼海苔から入っている。
まあ、パターンはどうあれ、常識的な定食の食し方である。

ところが、この日、私が座ったカウンター席の左前方に、私をうならせる人がいたのだ。

そのお客さんは、まぐろのなかおち定食600円を注文。

別に最初から観察していた訳ではないのだが(笑)、気がつくと、その人は、大ぶりの茶碗に盛られたごはんの上に、皿に乗っているまぐろの中落ちを、全部移した。
そして、ごはんの表面がまんべんなく埋まるように、中落ちを「整地」して、その上に醤油をかけまわすと、食べ始めた。
つまり、ねぎとろ丼みたいな、まぐろの中落ち丼にして食べているのだ。

うーむ。

こういう食べ方があるんだ。やるなこいつは、と思った。

さて、そうしてその中落ち丼をたいらげて、彼は席を立ち、おかわりごはんの入っているジャーのところに行った。
そして、白いごはんを盛った茶碗を手に、彼は席に座り直した。

しかし、既におかずとなる中落ちは完食している。

さて、どうするんだろう。

まあ、生卵を割って、卵かけごはんにして食べるのが常道というところか、と思って興味津々、見ていると、彼は私の予想を裏切ってくれた。

ビン入りの鮭ふりかけを手にとると、猛然とそのごはんの上にかけ始めた。
かなり多めにごはんの上にふりかけがかかった。

そうか、ふりかけでいくのか、と思ったのだが、私のその判断は早計だった。

彼は、脇にあった、お茶のポットを持ち上げて、中のお茶をふりかけの上からごはんにかけ、それで食べたのだった。

・・・やられた。と、思った。お茶漬けとは!

歳の頃、30少し過ぎたくらいの会社員風。

まいりました。
勉強させていただきました。

(ちなみに、私の場合、1杯目のごはんは、前半焼海苔、後半ふりかけで攻め、おかわりの2杯目は、卵かけごはんにするのが、毎回のパターンです。50過ぎると、意外性のある食べ方ができない・・・)