naokichiオムニバス

66歳会社員。ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

11月場所中日の土俵から

あまでおさんが以前から買っておられる境澤が、十両で初日から8連勝、無傷の勝ち越しを決めた。
豪栄道栃煌山を追いかけて、早く幕内に上がってほしい。

把瑠都海鵬
若ノ鵬垣添
この2番、大きい外国人力士が、ベテランの日本人力士との対戦だったが、結果は対照的。
差してつかまえて前にもっていった把瑠都に対して、若ノ鵬は身長の低い垣添に中に入られてしまった。
相撲経験の差というところか。
若ノ鵬は依然としてヌケヌケが続く、4勝4敗。

栃煌山嘉風
栃煌山が、左はずからのいい攻め。前に出る力があった。期待の栃煌山、ケガが多くて心配だが、こういうまともな攻めの相撲を伸ばして大成してほしい。

若の里黒海
若の里の相撲に力強さ。

豪栄道豊ノ島
互いに左を差したが上手はとれず、機をうかがう格好。
豊ノ島が先に上手をとって、うまさを見せた。まだ地力の差があるか。共に2敗。

琴奨菊稀勢の里
左四つの熱戦を琴奨菊が制した。以前から書いているが、現時点では、琴奨菊の方が地力は一枚上だと思う。
しかし、外国人力士の、定形外の相撲、時には基礎をはずれた相撲を見ることが多い昨今、こういうオーソドックスな、四つ相撲の攻防を見ると、ほっとする。

朝赤龍=豊馬将
豊馬将が今日はいい相撲で初日。よかったよかった。

千代大海=出島
千代大海は、1回目の立ち合いで立てなかったのが影響したか、立ってからは足の運びが乱れ、出島を攻めきれずに悪癖の引きが出て、全勝ストップ。

琴光喜時天空
立ち合いの呼吸が合わなかった。琴光喜が先に突っ込んだが、頭を下げ過ぎだ。
時天空は、立ち遅れて、しまったと思っただろうが、相手が余りにも頭を下げて突っ込んできたので、それをとっさにかわしたら、決まったという相撲。
時天空は、最初から変化は考えていなかったと思う。変化を誘うようなやみくもな立ち合いをした琴光喜が悪い。

魁皇鶴竜
魁皇が本当に真摯な相撲。一所懸命な気持ちが伝わってくる。

白鵬安馬
千代大海に土がつき、並んだのに、白鵬も負けてしまった。
それにしても、白鵬の相撲が悪すぎる。これは横綱の相撲とはとても言えない。
安馬に終始動き負けたし、引きも出た。
とにかく、白鵬として、どういう相撲をとろうとしたのかが、まったくわからない。
ただ相手の動きに後手にまわったままで、いいようにやられたという一番だ。
安馬は、今場所は、離れる相撲が多いが、今日もそういう相撲に徹した。いい相撲だった。

1敗 千代大海
2敗 白鵬琴光喜、出島、豊ノ島豪栄道若の里把瑠都

千代大海の全勝がストップしたのに、1敗力士も総崩れで、1差変わらず。
横綱がぴりっとしないこともあって、優勝争いという点では、非常に低調な印象だ。