キャンディーズの解散コンサート(後楽園球場)が行われたのが、78年4月4日。
今日で丸30年になる。
先日書いたが、私は入社丸30年が経過した。
つまり、キャンディーズの解散は、入社4日目の出来事だった。
だから、キャンディーズの解散については、卒業から入社という環境の激変のさなかだったこともあって、そう強い思い入れはなかったように記憶している。
ただ、オリコンのチャート1位をとったことがなかったキャンディーズが、ラスト・シングル「微笑がえし」のリリースにあたって、1位をねらうとされており、オケ仲間のヴァイオリンのMと一緒に秘かに応援していたが、めでたく最初で最後の1位を達成でき、喜んだものだ。
解散コンサートは、テレビで中継された。
入社式を済ませた我々新入社員は、研修の最中だった。
4月4日、その日の研修を終えて宿舎に戻って、みんなでテレビを観た。
4月4日、その日の研修を終えて宿舎に戻って、みんなでテレビを観た。
研修の引率の先生のH氏が、「人気がある内に辞める方がいいかもしれんな」と言われたのをおぼえている。
あれから30年。
今日4日は、東京ドームシティのホールで「全国キャンディーズ連盟2008 大同窓会」というイベントが開催されたそうだ。東京ドームの近くで、というところが、にくい。
解散コンサートのフィルム上映をメインにしたイベントだったらしいが、オヤジになったかつてのファンが集結して、さぞ盛り上がったことだろう。
解散コンサートのフィルム上映をメインにしたイベントだったらしいが、オヤジになったかつてのファンが集結して、さぞ盛り上がったことだろう。