さあ、本番前日。
いつもながら忙しかった。
いつもながら忙しかった。
毎回のことだが、本番を収録するためのビデオカメラを借りに行く。
いつも借りている、ソニーのビデオカメラを2泊3日で借りる。
ビデオカメラを借りた足で新浦安へ。
ココイチでの昼食の後、入船のマンション集会所に向かう。
ここで、13:00~15:00、ロビーコンサートの、「アメリカ」の練習だ。
レディースカルテットの1楽章の間、別室で個人練習。ヴァイオリンのYdさん、Uさんも、それぞれさらっておられた。
1楽章が終わり、呼ばれたので、今度は男女混成の2楽章。
そしてメンズカルテットの4楽章。
ひと通り終わったところで、全楽章通すことにする。
借りてきたビデオカメラで収録。チェロのSさん夫妻もビデオカメラを持ってこられていて、一緒に録画。
また明日の朝、本番で弾くロビーで合わせることにした。
15:00からは、ヴァイオリンが同じ集会所で自主練。ファースト、セカンド併せて10人余りの団員が集まってきた。
先週の合奏で、ヴァイオリンの出来が今一つだったので、もうひとがんばり、ということだそうだ。えらいなあ。
先週の合奏で、ヴァイオリンの出来が今一つだったので、もうひとがんばり、ということだそうだ。えらいなあ。
ヴィオラのSさんと私は、別室でそれぞれに個人練をすることにした。
本編の演奏会の曲より、「アメリカ」の方が心配なので、もっぱらそっちをさらう。
16時頃切り上げて、GPに移動。
日 時 : 08年11月23日(日) 17:30~21:00
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生、ソリストK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : スラヴ舞曲、協奏曲(1~3楽章)、スラヴ舞曲、新世界(1~4楽章)、アンコール
弦人数 : 15・12・12・12・7
弓の毛 : 無事
場 所 : 浦安市文化会館大ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生、ソリストK先生
内 容 : 合奏
曲 目 : スラヴ舞曲、協奏曲(1~3楽章)、スラヴ舞曲、新世界(1~4楽章)、アンコール
弦人数 : 15・12・12・12・7
弓の毛 : 無事
おさんぽバスで、文化会館へ。
本番前日恒例のGPだ。
午後は別団体が使っていて、17:00まで入れない。集まってきた団員は、しばらく入口前にたむろして、刷り上がってきた演奏会プログラムを見たりしながら待つ。
入口が開いて、中に入り、台組み、セッティング。
スラヴ舞曲。1回通しただけで、返しなし。
すぐコンチェルトへ。もちろんK先生のソロ付きだ。
すぐコンチェルトへ。もちろんK先生のソロ付きだ。
コンチェルトも、全曲通し。
その後、各楽章、両先生が気になるところを、少しだけ返した。
その後、各楽章、両先生が気になるところを、少しだけ返した。
今回は、K先生は客席を向いての演奏。
このホールでその形で合わせるのは初めて。どの程度音が聞こえるんだろう、と思ったが、案外ちゃんと耳に届いてきて、安心した。もっと聞こえないかと思ったが。
このホールでその形で合わせるのは初めて。どの程度音が聞こえるんだろう、と思ったが、案外ちゃんと耳に届いてきて、安心した。もっと聞こえないかと思ったが。
それにしても。
このコンチェルト、何といい曲なんだろう。
毎回、毎回、思う。
ロストロポーヴィチやデュ・プレなど、定評のある名盤を、ウォークマンで聴いているよりも、目の前でK先生が弾いて下さるソロの方が、ずっと心に迫ってくる。
このGPでも、改めて思った。本当に感動的な音楽だ。
本番が楽しみだ。
このコンチェルト、何といい曲なんだろう。
毎回、毎回、思う。
ロストロポーヴィチやデュ・プレなど、定評のある名盤を、ウォークマンで聴いているよりも、目の前でK先生が弾いて下さるソロの方が、ずっと心に迫ってくる。
このGPでも、改めて思った。本当に感動的な音楽だ。
本番が楽しみだ。
ただ。
そんなふうに思いつつも、私は、たぶん本番が終わったら、このコンチェルトを聴くことは、そう頻繁にはないだろう。
比類なく素敵な音楽だと思いつつも、それを、毎日聴きたくて仕方がない、というふうにはならないだろうと思うのだ。
申し分なく美しいこのコンチェルトは、ちょっと私には、せつなすぎると感じられるのだ。
その意味でも、本番は、充分に味わいつくして終わりたいと思う。
そんなふうに思いつつも、私は、たぶん本番が終わったら、このコンチェルトを聴くことは、そう頻繁にはないだろう。
比類なく素敵な音楽だと思いつつも、それを、毎日聴きたくて仕方がない、というふうにはならないだろうと思うのだ。
申し分なく美しいこのコンチェルトは、ちょっと私には、せつなすぎると感じられるのだ。
その意味でも、本番は、充分に味わいつくして終わりたいと思う。
休憩の後、もう一度スラヴ舞曲。今度は細かい返し。だいぶよくなってきたと思う。
そして、「新世界」。時間がなくなってきたので、全曲を通し、その後、4楽章と3楽章をほんの少し返しただけで終わった。
Y先生からは、4楽章はこれまであまり練習に時間をさいてこなかったこともあって、少し雑な音楽になっているとの指摘。
本番までにどれだけ作れるか。
Y先生からは、4楽章はこれまであまり練習に時間をさいてこなかったこともあって、少し雑な音楽になっているとの指摘。
本番までにどれだけ作れるか。
スラヴ舞曲とコンチェルトに重点を置いてのGPは、あっという間に終了。
あとは、明日午前のリハーサルだけ。がんばろう。
いよいよ本番。
前にも書いたが、今回は、プログラムのメジャーさもあり、団長から「目標1,000人!」の指令が飛んでいる。
果たして、当オケ前人未踏の1,000人超えはなるだろうか。
私は、これまでの集客活動で、62枚のチケットをお配りした。自分なりにはがんばったと思う。
明日の天気。当初の予報では雨だったが、今見た最新の予報では、浦安市は何とか演奏会の間は持ちそうだ。
さあ!
※練習往復の音楽