naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

合宿日誌~練習編<9> 短くて残念、初見大会

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日 時 : 09年2月14日(土) 20:40~21:35
場 所 : ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生(ラフマニノフワーグナー)、副指揮者S先生(ホルスト)
内 容 : 合奏
曲 目 : 下記3曲
弦人数 : 7・5・4・7・3

さて、短い休憩の後、合宿のお楽しみ、初見大会だ。

昨年の合宿では、山ほど楽譜が持ち込まれ、たくさんの曲を弾いたのだが、今年は残念ながら、全体の期間が短いため、1時間ほどしかない。

3曲演奏した。

ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番から第1楽章

昨年の合宿での、モーツァルトK466のコンチェルトに引き続き、コントラバスのNさんのピアノソロで、ラフコン。

つい「のだめ」での千秋のソロを思い出す。

この楽譜は初めて見る。
そう難しくはない。弾いていて気持ちがよかった。

Nさんのソロはブリリアント。個人的には、昨年のK466よりも彼女に合っているような気がした。
私個人の曲の好みかな。


昨年の合宿で、K先生が、「ジークフリート、好きなんだよ」と言われたのを、Y先生がおぼえておられての選曲。

これは、何度か遊びのアンサンブルでやったことがある。

聴いている分には、しみじみとしていい曲だが、弾いていると、あんまり・・・(笑)。
弾きづらい調も出てくるし。

ホルスト 組曲「惑星」から「木星

最後に、S先生の指揮で、「木星」。

これは、一昨年の合宿の初見大会でもやった。

中間部の例のメロディは、弾いていてとても気持ちがいいが、その前後は、めまぐるしい音符が多くて大変。
途中、同じgの音を、延々とピッツィカートではじき続けるところがある。
これって、どうやってはじくんだろう。16分音符なので、普通に1本の指(私の場合は、人差し指)ではじくのではとても間に合わない。1本の指を往復させて、爪側でもはじくのか、それとも指2本使うのか。

ともあれ、最後まで止まらずに通って、少々物足りないながらも、初見大会終了。

さて、宴会だ。