ホールの壁紙が新しくなった。
日 時 : 09年2月15日(日) 10:00~12:10
場 所 : ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 展覧会の絵(冒頭から「サミュエル・ゴールデンベルク」まで)、ベト1(1~4楽章)
弦人数 : 7・5・4・7・3
場 所 : ホール
指 導 : 本番指揮者Y先生
内 容 : 合奏
曲 目 : 展覧会の絵(冒頭から「サミュエル・ゴールデンベルク」まで)、ベト1(1~4楽章)
弦人数 : 7・5・4・7・3
やっぱり、今回の合宿は短い。もう最後のコマだ。
「古城」の時のY先生からのお話。
8分の6のゆるやかな音楽だが、こういう場合、頭の中では、8分音符より細かく、16分音符のビートを刻みながら弾くと、大きな流れの音楽を作ることができるのだそうだ。
8分の6のゆるやかな音楽だが、こういう場合、頭の中では、8分音符より細かく、16分音符のビートを刻みながら弾くと、大きな流れの音楽を作ることができるのだそうだ。
それから、やはりここでも言われたのは、調性の感覚。「今、どっちの調性に向かっているのか」を常に先まわりして意識することが大事。
そのことを考え過ぎると、アンサンブルが崩れることもあるが、その繰り返しで、オケはよくなっていくのだ、と。
そのことを考え過ぎると、アンサンブルが崩れることもあるが、その繰り返しで、オケはよくなっていくのだ、と。
また、ハーモニーの点で、例えば、フルートから見て、ヴァイオリンの音程が気になる、という感覚を磨いてほしい、というお話もあった。
管から弦、弦から管を見て、オケ全体で、こういうハーモニーを作りたい、という感覚。
今はまだ、自分がいい音を出せていれば、他のパートの音はどうでもいい、というところがある、との指摘。
よそのパートが、自分とハモっていないことに気づき、そのパートをにらむようになれれば、オケとしてレベルが上がる。プロオケは常にそうやっている、とのお話だった。
管から弦、弦から管を見て、オケ全体で、こういうハーモニーを作りたい、という感覚。
今はまだ、自分がいい音を出せていれば、他のパートの音はどうでもいい、というところがある、との指摘。
よそのパートが、自分とハモっていないことに気づき、そのパートをにらむようになれれば、オケとしてレベルが上がる。プロオケは常にそうやっている、とのお話だった。
ふりかえってみれば、毎回の演奏会に向けて、Y先生からの指導は、常に、我々が、合奏体として「和声の感覚」や「一体感」を持ってほしい、ということをテーマにされているように思う。
休憩後、ベト1。
1楽章から4楽章までを、ほぼ通した。
1楽章から4楽章までを、ほぼ通した。
公式練習はこれで終わり。お疲れさまでした。
全体をふりかえると、今回は弦の参加人数が多く、かつバランスもとれていたのが、とてもよかった。
過去には、ヴァイオリンからヴィオラが一人か二人くらいずつしかいない、とかいうこともあったが、やっぱり、今回のように各パートまとまった人数がいると、充実した練習になる。
過去には、ヴァイオリンからヴィオラが一人か二人くらいずつしかいない、とかいうこともあったが、やっぱり、今回のように各パートまとまった人数がいると、充実した練習になる。