naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

「ジュピター」違い

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昨5日(日)、オケ練に行ったついでに、新浦安駅アトレの中にある、TSUTAYAをのぞいた。

矢島美容室の新曲、「SAKURA -ハルヲウタワネバダ- 」を借りるのが目的だったが、新作アルバムの棚を眺めていたら、「RE:MIND ORCHESTRA」というアーティストの、「ReCEPTION」というアルバムが目に止まった。

POPによると、「クラシック×HIPHOP」、「誰もが知っているクラシックの名曲が美しいオーガニック・サウンドに!」。

これは面白いかも、と思って借りた。

早速、ウォークマンにとりこんで、今日の通勤で聴いた。

収録されているのは12曲。

  エルガー 威風堂々
  ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第8番「悲愴」
  バッハ G線上のアリア
  エルガー 愛の挨拶
  プッチーニ 誰も寝てはならぬ
  ラヴェル 亡き王女のためのパヴァーヌ
  ショパン 別れの曲
  ボロディン だったん人の踊り
  ショパン 幻想即興曲

など。

ヒップホップというジャンルは、日頃まったく聴かない。
昨年、朝の連続テレビ小説、「瞳」で、ちょっと接したくらいだ。

こういう音楽なのか、というのが、最初の感想。

原曲のメロディが、ちょっとそのままの形で入り過ぎているようにも感じた。もっとアレンジしてしまってもいいのでは、と。

ともかく、興味深く聴いたのだが、一つ、面白い間違いを発見。

10曲目に、「交響曲第41番ジュピター」というのが入っている。
「ジュピター命」の私としては、へえ、と楽しみに聴き始めたのだが・・・。

これ、ホルストの「木星」じゃん。

平原綾香がカバーした「ジュピター」の方。

でも、曲目の表記は、「交響曲第41番」とあるし、「Written by Wolfgang Amadeus Mozart」と併記されている。

どこで間違っちゃったんだろう。

いずれ、モーツァルトの方の「ジュピター」もとりあげてほしいな。