naokichiオムニバス

68歳、ヴィオラ弾き。ビール大好き。毎日元気。

宇奈月オペラ練習日誌~管・打楽器も加わっての合奏

16日(月)、宇奈月オペラ、「魔笛」、2回目の練習。

会場は、大久保のクラシック・スペース★100である。

酷暑の中、千葉から東京に向かう。あまりの暑さに、お昼を食べる時にはビール飲んじゃおうかな~と、誘惑にかられる。

久しぶりの大久保なので、お昼は、練習会場のすぐそばにある、ペッパーランチで食べることを決めていた。

誘惑を振り切って、しかし、ノンアルコールビールを注文(笑)。

ノンアルでも、おいしかった~~~。いやー、しみた!

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クラシック・スペース★100。既に多くのメンバーが集まっていた。

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今回の練習は、今季初めて、本番指揮の横島勝人先生の指導。

基本は弦分奏だが、管・打楽器も任意参加とされていた。

任意参加とは言え、多数のメンバーが参加された。

フルート2、オーボエ1、クラリネット1、ファゴット1、ホルン2、トランペット1、トロンボーン2、ティンパニ

弦は、9・4・4・2・3。

ヴィオラは、NさんとIさんが初参加で、前回の倍の4人。

横島先生から、今日は全部の曲をやりたい、とお話があり、まず序曲から。

この序曲は、1974年、大学1年の時、ヴィオラを始めて、最初の演奏会の前プロだった。弾いていると、何もわからずにこの曲をさらっていた、44年前のあの夏を思い出す。

以後、横島先生からは、要点のみ指示があって、どんどん次の曲へと進んでいった。前回の弦分奏では省略された、レシタティーヴォも練習。

2時間余りをかけて、1幕が終了。ここで休憩。

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休憩後は、2幕を順に練習した。

21番のフィナーレまで来た時点で、残り時間が少なくなってきた。ヴィオラパート譜だと、31ページ中、あと8ページちょっと残っている。

「終わりの方からやりましょう」、ということになり、745小節目から。

ここから曲尾まで行き、362小節目に戻る。ここから、412小節目まで。

そして、190小節目に戻り、361小節目まで。ここで時間切れとなった。

全曲弾けなかったのは残念だが、2回練習に参加して、だいぶ曲がつかめてきた気がする。

音源やスコアでさらに勉強しなければ。

都内での練習は、あと2回。次回は、8月26日(日)である。

※練習往復に聴いた音楽
    ラフマニノフ 交響曲第2番
       V.ペトレンコ=ロイヤル・リバプール・フィル
    ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
       中村紘子スヴェトラーノフ=ロシア国立管
    モーツァルト ジュピター
       レヴァインウィーン・フィル
    さだまさし 夢の吹く頃(アルバム)
    小田和正 この道を 会いに行く 坂道を上って 小さな風景
    オフコース I LOVE YOU(アルバム)